希望の幼馴染は塩対応2【BTS】

日常 _発熱のmelt 4 ページ4

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(JN side)


ユンギヤに説明や明日のスケジュール等の確認を任せて、僕はマネヒョンに薬や冷えピタをもらい、一足先にAの部屋に戻った。


疲れもあったかもしれないし、最近寒くなってきて、薄着で練習から帰ってくることもあった。そしてポッポ野郎くんの事件があり、本当に久しぶりに熱を出したA。


防弾少年団のメインダンサーとして身体を動かしている彼女は体幹もしっかりしていて、体調管理もしっかりしている方だから、こうやって熱を出すなんて滅多なことで、僕はAが心配で自然と部屋に戻る足が早足になる。



さっきテヒョンの腕の中にいたAは寒そうにしていた。ちゃんと布団の中で暖かくして寝ているだろうか







ｶﾞﾁｬｯ



JN「ただいま。薬もらってきたよ、って！ヤー！！！お前ら離してあげなさい！！！！」



Aがマンネに囲まれて気絶していた。
(何故かテヒョンもAの後ろでしおれている)



JK「ヒョン！おかえりなさい！違うんですこれは！ヌナが自ら俺の腕の中に！」


俺の腕の中が好きみたいです！と可愛いうさぎフェイスでドヤ顔をしてくるウリマンネ。


JM「いやヌナは寒いって言っただけでしょ」



こいつ捏造してますヒョン、
とAの手を握りながら説明してくれるジミナ。



JN「ヤー！とりあえずお前ら離れる！病人なんだから寝かせてあげなさい！」




ジョングクとジミナは素直にAを離す。

テヒョンはベッドの上でまだ顔と心臓らへんを抑えて昇天していたので、Aを隣のベッドに運んで寝かせてあげる。


「ん、おっぱ？」

JN「ヤーヤー、オッパだよ〜、体調は？」


ベッドに運んだ揺れで、目を覚ましたA




「体調......寒いし、痛い？」

JN「熱上がってるかもね(なでなで)」

JH「A薬飲めそうかー？」

「ん、」

JH「おい寝るなA、おーい！」

NJ「ホソクが撫でると寝ちゃうだろAは」

JH「そうだった...」




とりあえず僕は彼女の小さなおでこに冷えピタを貼ってあげた。


YG「マネヒョンに伝えてきました」

JN「ユンギヤおかえり、ありがとう」

YG「こいつどうしたんですか」


ベッドの上で昇天しているテヒョナを見てそう呟くユンギヤ。


JM「ヌナの可愛さをもろくらって倒れました」

YG「......へえ」




JN「みんな揃ったし、はい集まって。」




さあ、話し合うよ。

Aの看病と、この一枚のカードキーをどうするかについて。


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