日常 _勇敢な破壊神 ページ13
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(NJ side)
「ナム！ごめんね休んでたのに」
NJ「全然大丈夫だけど、A珍しいね」
心做しか表情が不安そうなA。
何があったんだろう。
Aは俺たちのプライベートをとても大切にしてくれている。マンネ達みたいに勝手に部屋の扉を開けて呼びに来るなんてことはもってのほか、日付を超えたあたりで部屋にこもっているメンバーには、よっぽどの事がない限り声をかけない。
用事があればリビングで暇をしているメンバーに声をかけるようにしているA。だから深夜頃になると皆、用事もないのに自然と皆リビングに降りてきたりする。
テヒョンやジンヒョンは、"突撃メルメル歓迎！"ってボードをわざわざ作って扉の前に貼っていたこともあった。Aに捨てられてたけど、目の前で()
Aは寝ることが好き。
ホソク曰く、寝起きがいいからそうは見えないかもしれないがきっとダンスの次に睡眠が好き、とのこと。だからこそメンバーの睡眠を妨げないように心がけているらしい。(ちなみに眠りに落ちる瞬間が一番好きなんだとか)
NJ「(女神だなぁウリメルト)」
そんなAだから、部屋にいた俺にカトクで連絡してきたのにはちょっとビックリした。
黙ってAの後をついて行くと、Aとジョングクの部屋に到着。音を立てないようにゆっくり扉を開けて俺の方を見るとAは急に声を小さくして
「あそこに、誰かいない？(小声)」
NJ「ど、どうしてこんな散らかってるの？」
「し、静かにして！」
Aの部屋(そしてたぶんジョングクのベッドの上)に、Aの洋服でこんもり山が出来ていて、誰かが埋もれているように見える。ちなみに床に散らばってるのは全部マンネの服だと思う。
NJ「誰か寝てる？」
俺が部屋の中に入ろうとすると
「だ、大丈夫なの？」
NJ「(きゆんッ: 心臓の音)」
俺を心配したAが思わず俺の服の腰あたりを小さくつまむ。
NJ「だ、大丈夫(きゆんきゆん)。ちょっと見てくるからAはここでちょっと待ってて」
不安そうなAを扉の近くに残し、そこまで恐怖心のない俺はジョングクの服を踏みながら(わざとではない)こんもりゾーンに近づき、そこに埋もれている人の足を力いっぱい引っ張った。グイッ
ドシン！(床に放り投げられた音)
NJ「あ、」
そこにいたのは
「え、ジミナ？？」
まさかのジミナだった。
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笹貝(プロフ) - 秋夜さん» コメント、ご指摘ありがとうございます！速攻で直して来ました！違和感の中読ませてしまってすみません、以後気をつけます。また何か間違っていたり違和感があればご指摘頂けたらと思います。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました！ (2019年11月27日 20時) (
レス) id: 16adee083a (このIDを非表示/違反報告)
秋夜(プロフ) - いつも読んでます。ただ、、１つ言いたいのが、ナムジュンとホソクは同い年なのでヒョンにはならないですよ… (2019年11月27日 17時) (レス) id: 03ccaeb4a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹貝
| 作成日時：2019年11月23日 17時
