希望の幼馴染は塩対応【BTS】

日常 _幼馴染hope 1 ページ7

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夜の宿舎にて(JN side) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




JN「A〜、起きて！部屋で寝なさい！」



「(反応なし)」

NJ「A起きないですね」

JN「メルー(ゆさゆさ)、風邪引いちゃうからほら！」


「んー、」



仕事や練習を終えて、
今日も日付が変わった頃にやっと帰ってきたメル。

ヤー、暇があればすぐ練習するなんて偉いよ。


本当は頭を撫で回してあげたいところなんだけど、

流石にこの時間にソファで寝るのは明日にも響くし風邪を引いてしまうかもしれないから

メルを一旦起こして部屋で寝せたいんだけど



相当疲れているのか、珍しくグズグズするメル。







JN「ユンギや、お前の肩に乗ってるんだから責任もってA起こしてよ」


YG「........(ちらっとメルを見て)、無理ですね」


NJ「諦めないでくださいヒョンㅋㅋ」

JN「ヤー、仕方ないなぁ...」



メルの緩みきった顔見てたら邪魔したくないって思っちゃうよね、その気持ちはわかるから僕もユンギに強くは言えない。



普段は塩対応と言われていて

最初は苦労からきた、ただのキャラだったそれが彼女自身身に染みて

いつからかSっけをも見せ始めたメルだが、彼女は意外にもメンバーの肩で寝るのが好きだ。



僕から見ればまだまだ可愛い女の子だが、

どちらかといえばあっさりした性格だから、初めてメルがジョングクの肩で寝ていた時はびっくりしたような気がする。(ホソクの肩だとなんとも思わないんだけどね)




なんてメルの顔を眺めながら考えていたら


NJ「ヒョンどうします？掛け布団もってきましょうか？」

JN「んー、A〜、メルちゃーん、メルメル〜」

YG「(........)」




このまま寝せてやりたい、
でも確かに身体に響くしな、

と心の中でやるせない葛藤をしている(かもしれない)ユンギを見て勝手に同情していた時




JH「A〜！ちゃんと部屋で寝ろー！」

JK「ヌナ、迎えにきましたよ！」





救世主が現れた。


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