eat jin _長男のオムライス3 ページ33
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(JN side)
キョトン、としているAを置いて
僕は一人いそいそと携帯をセッティングしてV liveをつけた。
「え？」
JN「ふっふふっふふ〜♪」
お腹が空いているだろうに、オムライスに手をつけずにきちんと待っているAからオムライスを取り上げて、僕は放送をスタートした。
「あれ、わたしのオムライス...？」
JN「アンニョンアミ〜！」
「(ぺこり)」
いつものように、たくさんのarmy達が見に来てくれる。とても有難いことだね。
この前のAの放送を見ていた人も多いみたいで、僕の手元にある、愛を限りなく主張しているオムライスとAの姿に、たくさんのコメントが流れていく。
"さっそくオムライス作ってあげてる"
"ジンさんこんばんは！"
"メルメル大好き〜♡"
"EAT JIN !!! ジンメル！"
"サランへ〜ジン〜メルト〜"
"メルたん練習おちかれ様〜"
"今日もハンサムジンさん"
JN「知ってますよ(真顔)」
僕はワールドワイドハンサムだからね。
ヤー、皆さん本当に良くわかってますね。
カムサハムニダー。
目に付きやすい、僕の容姿を褒め讃えるコメントに返事をしていると
「オッパ？お腹空いたんですけど」
JN「そうだった、お待たせA」
僕はスプーンを手に取り、
小なめのオムライスをすくい上げると
「え？」
JN「ウリメルトはい、あーーーん」
「いやいやいやいや」
口を開けようとしないA、恥ずかしいんだろうね
でも僕も譲ってあげないよ。
JN「いいから、はい あーーーん」
「ちょオッパ」
JN「ヤー、オッパが愛情込めて作ってあげたんだよ？ほらあーーん」
「.......(控えめに口を開ける)、んんっ」
JN「美味しい？」
「はい、とっても美味しいです」
JN「ヤー、Aは本当にいい子だなー！(わしゃわしゃ)」
「わっ！」
素直に美味しいといってくれるAの頭を撫で、僕も一口オムライスを食べる。うん、本当に美味しい。
JN「はいA、あーん」
「いや本当にもう、自分で食べますよ」
JN「あーーーーーーーーーーーーん」
「あ、あーん」(圧に負けた)
オムライスをもぐもぐ咀嚼するAは、ただただ可愛い。
コメントがとてつもない速さで流れていく。
"ジンさんのあーん♡♡♡"
"メル チンチャキヨ〜〜たまらん！"
"さりげなく間接キス"
"頭撫でるジンさんの彼氏感"
"塩姉さんが妹の顔してる"
"わたしもメルトに食べさせたい"
"もっとあーんやって〜♡"
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笹貝(プロフ) - 秋夜さん» コメント、ご指摘ありがとうございます！速攻で直して来ました！違和感の中読ませてしまってすみません、以後気をつけます。また何か間違っていたり違和感があればご指摘頂けたらと思います。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました！ (2019年11月27日 20時) (
レス) id: 16adee083a (このIDを非表示/違反報告)
秋夜(プロフ) - いつも読んでます。ただ、、１つ言いたいのが、ナムジュンとホソクは同い年なのでヒョンにはならないですよ… (2019年11月27日 17時) (レス) id: 03ccaeb4a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹貝
| 作成日時：2019年11月23日 17時
