日常 _部屋とYシャツとジミナ2 ページ16
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(JM side)
「ふふ、ほらおいでジミナ」
短い時間だった
僕を見つめていたヌナが突然小さく吹き出して、僕の両手を拾い上げて繋いだ。
JM「ヌ、ヌナっ」
「何泣きそうな顔してるの」
JM「散らかしてごめんなさい」
「何かあったんでしょ、よーしよーし」
ヌナは僕と片方の手を繋いだまま、もう片方の手を離して僕の頭を撫でてくれた。
「大丈夫、嫌いになんてならないよ」
僕が何を考えていたのかわかったのか、頭を撫でていた手を頬に当てて、細く綺麗な親指を僕の目の下に滑らせ、ヌナは優しくそう言った。
涙は出ていないけど、ヌナのそれに安心してかえって泣きそうになった。
JK「ヌナ、部屋散らかしちゃってごめんね」
「別にいいよ。ただ片付けは手伝ってもらうからね」
とりあえず場所を移そうとヌナが今度こそ僕を立ち上がらせる。
どたばた どたばた どたどた ばたばた
NJ「ジミナ！冷やすもの持ってきたぞ！」
TH「ヌナ！ついでに俺(プレゼント)も来たよ！」
JK「ヌナ！今日も俺はヌナが大好きです！って、」
TH/JK「どうしたの この/俺の 部屋！！」
叫びながらちゃっかりカメラを起動するテヒョンとジョングクを横目にヌナは
「ナム、とりあえずその氷を詰め込んだビニール袋戻してきて」
うん、今日も賑やかだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(JK side)
俺の告白(ついでにVヒョンの四次元発言)を華麗にスルーしたヌナは、ジミニヒョンの手を繋ぎながらリビングに移動した。
JK「(ヌナ俺の服踏まないようにしてくれてた)」
そんなヌナの小さな気遣いを見逃さなかった俺だけど、ヌナに踏まれるなんて俺の服もきっと嫌な気はしていないだろう。...俺だったら嬉しい(真顔)
自分の新たな性癖に目覚めながら、Vヒョンと共にリビングまでついていく。ホビヒョンがストレッチしてる。シュガヒョンは部屋に戻ったみたい。
JH「Aにジミナ？」
JK「...(俺達もいますよヒョン)」
ヌナはホビヒョンをちらりと見て、ジミニヒョンをソファに座らせ、ジミニヒョンの前にしゃがみ込んだ。
「さて、ジミナ」
JM「、」
俺とVヒョンは何が起きたのかわからないから、ただ黙って二人を見つめる。
ヌナがそっとジミニヒョンの顔に手を伸ばして
(あ、羨まし
JM「い、いでででっ！」
思いっきりジミニヒョンのほっぺたを抓った。
(それでも羨ましい俺がいた)
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笹貝(プロフ) - 秋夜さん» コメント、ご指摘ありがとうございます！速攻で直して来ました！違和感の中読ませてしまってすみません、以後気をつけます。また何か間違っていたり違和感があればご指摘頂けたらと思います。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました！ (2019年11月27日 20時) (
レス) id: 16adee083a (このIDを非表示/違反報告)
秋夜(プロフ) - いつも読んでます。ただ、、１つ言いたいのが、ナムジュンとホソクは同い年なのでヒョンにはならないですよ… (2019年11月27日 17時) (レス) id: 03ccaeb4a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹貝
| 作成日時：2019年11月23日 17時
