【呪術廻戦】猫、始まりました

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ヒント１、品の良い内装や家具達

ヒント２、高級そうなシーツやふわふわ

ヒント３、日常的に嗅いだ事のある香り




今私は見覚えのない部屋のベッドの上にいる


字面だけ見るとだいぶアレだが体は猫ちゃんなので問題ない


…いや、なくもないのか？


「あ、起きた？」


おはよー、とか言いながらのんきにスマホ片手に現れたのは毎度お馴染みゴジョウ先…


「…ニャ？(…誰？)」


目の前には人生を含めても出会ったことのないレベルのイケメン


まさかとは思うけどゴジョウ先生？イケメンだったの？


え、どうしよう、だとするとこの先ウザい事されてもドキドキしてしまうかもしれない


なんてちょっとモジモジしていると


「もしかして僕の顔が良すぎて照れてるの？もぉ〜Aちゃんったらかわいいでちゅね〜」


私を抱き上げてニヤニヤしながら赤ちゃん言葉を遣い始めたのでスンってなった


「早めに出張切り上げて高専帰ったらさぁ A可愛い顔して寝てるんだもん、連れて帰ってきちゃった」


部屋から、シーツから香ってくるのがゴジョウ先生の香りそのものだったから特に焦ったりなんて事はなかったけど


「ニャニャン(それって誘拐ですよ)」


ゴジョウ先生のお綺麗な鼻に猫パンチを一発


ポフッ


「…これってもしかして猫パンチのつもり？

今日僕お休みだから いっぱい、遊ぼうね？」




このあとめちゃくちゃ遊んでもらったし、猫用の高そうなケーキ食べさせてもらった



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