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「べ、別に、うっ、ひっく、なんも、ない」
ﾋﾟｶｰﾝ
「きゃっ」
更に強く毛布を握りしめクローゼットの奥に入る
WZ「雷、怖いのかよ」
「だから、うっ、そんなんじゃないって」
「ひっ」
WZ「…はぁ」
「え…」
毛布の外からふと暖かいものを感じた
なにかと思えば、イ・ジフンが私を抱き締めているのだ
「ちょ、何して…」
WZ「大丈夫だから、怖くない」
あ、私のこと心配してくれて…
さっきまで泣いていたはずなのに、
あまりにもイ・ジフンが優しくて、暖かくて、
涙なんか一瞬で引っ込んでいた
※今回短くてごめんなさい(^^;
ここまで読んでくださりありがとうございます！
リクエストありましたらいつでも受け付けますので気楽にコメントしてください☺︎
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作者名：タウ | 作成日時：2021年9月3日 21時
