私の結婚 (ページ4)

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それからはと言うものの、今まで誰にも負けたかったことのない分野でこいつに散々にやられた

入学初日の課題テスト

新入生の体力テスト

毎月末にある全国模試

元々関わりのない私たちだったけど、お互いに意識し始めてそれはライバルという形となってしまった

今じゃテストの点で小競り合い、体育のバスケで勝敗を数え、もはや因縁の相手だ

JN「あ！ねぇねぇそういえばAの相手は誰だったのー？」

そんなことを考えているとジュニが話しかけてきた

「相手…？あー、それ、わたしも見てないんだよね面倒くさくて」

JN「何それ変なのーねぇ！僕見たい！ジフナも気になるよね！？」

イ・ジフンと私がこの関係性であるのを知らないのか…どちらにせよ空気が読めないジュニだ

WZ「…別にこいつの相手知ったところで」

「こっちだってあんたに教える気ないから」

いつ聞いても癪に障る喋り方だ

JN「えーもぉ何2人とも、誕生日なのにさ！」

WZ「「え？」」

「…は？」

JN「え？だって今日11月22日、誕生日じゃん。2人とも」

最悪だ

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