私の結婚 (ページ2)

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憂鬱な朝ページ2

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「おはよ〜A！誕生日おめでとー！」

「え！今日誕生日なの！？アレ、きた！？」

「マジ！？誰だったのー？」

教室に着くなりなんなり聞きたくない言葉が聞こえてくる

それらを全部無視して自分の席につくと親友のジアが話しかけてきた

JA「おはよ、あぁいうの苦手なのに朝から大変ね笑」

「…ちょっと、笑い事じゃないのよ」

うるさいのは嫌いだ

頭が痛くなる

JA「で、開けたの？」

「まだ、別に気にならないし、いいやって」

JA「あんたらしい笑」

クラスの女子とは違って、大人っぽいジアといると自然と落ち着くし安心できる

そんなジアにも既に婚約者がいて、

JN「ジアー！今日も遊びに来たよ！おはよう！」

JA「あぁ、ジュナおはよう」

ムン・ジュンフィ

その整った顔は世界中の何よりも美しく、何より美人のジアにピッタリのお相手だ

JN「あ、Aもおはよー！今日誕生日なんだって？おめでとう！」

「うん、ありがとう」

この子もうるさいから好きじゃないけど、ジアの婚約者だから雑に扱えるわけでもなく、中途半端な関係だ

JN「あ！ジフナおはよぉ」

ジュニがそんなことを言うから横を見てみると私の大嫌いなあいつがいた

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