お帰りなさい ページ46
ニジside
「おかえりなさいませニジ様ー！」
「お疲れ様でしたイチジ様！」
二「…出迎えがねぇじゃねぇかあいつの」
イ「よせよニジ。どうせ後で会える。」
ちっ、出来損ないのくせに…
二人はジャッジのとこへ戻ったことを知らせに行った
イ「ただいま戻りました父上」
ジ「ご苦労、イチジ、ニジ。」
あたりを見渡せば誰もいねぇ。
何やってんだあいつはよぉ。
二「……あいつは。」
レ「ここよ。」
後ろから出来損ないをつれてレイジュが来た
二「サンジ！ほんとに生きてたとわなぁ？。あ？んだこれ」
出来損ないの手を見れば鍵付きのブレスレットがついてるじゃねぇか。、
二「お前にはこういうのがお似合いだな。」
サ「…………」
サンジは腕を払いニジの顔を睨みつけた。
二「…………」
サ「…………」
にらみ合いが続くとジャッジが
ジ「イチジニジ、旅の疲れを癒やすが良い」
と話、にらみ合いは終わった。すると扉の方から声がした
ニナ『まま、まぁ、だめ？』
『どうなんだろ、話終わったのかなぁ』
二「！…ニナ、ルリナ」
ニナ『！、とうたま！』
『あらっ、』
呼べばすぐに走ってくるニナ
可愛いな…
抱っこしてやれば笑顔になるニナ
二「よっと、いい子にしてたか」
ニナ『うん！』
『父様に言うことあるでしょ？』
ニナ『あ…とうたま、おかえり！』
『おかえりなさい、ニジ』
二「おう、ただいま」
イ「俺にはないのか？」
ニナ『イチもおかえり！』
『フフ…おかえりなさい。』
なんでイチジが満足げにしてんだ。
『あ、そうだ。二人にブルーベリーケーキにイチゴのタルト作ってるからね』
なんて考えも吹っ飛ぶこと教えてきやがった
イ&二「！！！！！」
ニナ「わたしもてつだったよ！！」
二「そうなのか、ありがとよ」
イ「後で頂こう」
『ふふ、うん。』
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作者名：しいたけ | 作成日時：2020年10月16日 3時
