ジェルマ66の次男と結婚！？ (ページ28)

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アッシュの最後ページ28

ルリナside

兵士が大丈夫ですか、と壁を作るように立ってくれ、声をかけてくれた。

『大丈夫、です…あ、アッシュは！！』
「イチジ様達が応戦しております、」
『っ、私も行かなきゃ、！』
「ルリナ様！!？お待ちください！！」

兵士の静止も聞かず走り出したルリナ

誰にも耳を傾けず、走り抜けて行った。
みんなの元へ。

『みんな、！！』
ニ「！？、馬鹿！なんで来やがった！」
『これは私の戦いでもあるの！！私も、戦わないと！』
レ「！、えぇ…そうね、無理はしないで！」
『！、はい！』
ア「おやおや…」

アッシュは先程のようにこちらに向かってきた、四人の中をすり抜けるように。

イ「っ？！」
ニ「ルリナ！！」
『…さっきまでとは違うわよ！！ペーパーゲージ！』

そうだ、油断なんてしてない、私は貴方達を殺す覚悟くらいしてるのよ！！！

『クラッシュ！』

アッシュの体を囲むように出来た紙の檻、そして、1枚1枚をナイフのように尖らせアッシュの皮膚を切り刻む、

ア「っ！？、」
『今よ！！』
ヨ「おう！巻力断頭！」

ヨンジの手が伸びアッシュの首を掴んだ。
そのまま敵がたくさんいる所にぶん投げた。
敵がアッシュを心配しているがレイジュの毒が隙をつき、アッシュごと貫いた

ア「な、ぜ…私が負け、るんだ……」
『ここにいる人は、一人一人が信頼しているの、あなたのように人をものと思っている人ではない！！』

何かを言い返そうとしたのだろうが、力が出ず、息絶えた