ジェルマ66の次男と結婚！？ (ページ27)

今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:52,622 hit

部屋に来たのはページ27

ルリナside

あれから一時間立った。外では大砲や銃の音が鳴り響いている。勿論…人が死ぬときに上げる声も…

『こればかりは、なれないな……』

ベットの上でおとなしくしていると部屋の扉が弾けとんだ。

『！？』
ア「おやおや、やはりここにいたのですね。前に来たときに下調べをしていて正解だ。」
『ァ、アッ、シュ……』

アッシュは反応が少し遅れたルリナの隙をつき腹に一撃をくらわせ気絶をさせた

ア「さぁ、帰りますよ。お嬢様」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

二「んだよ、弱え奴らばっかじゃねぇか。前のアッシュってやつが来たほうがいいんじゃねぇの？」
レ「来たら来たらでめんどくさいだけよ。来ないのなら好都合。」
二「まーな、」

ア「おや、私を呼びましたか？」
二「！、きたな……って、は！？」
レ「ルリナ！！なぜ！」
ア「隠し通路は前来たときに調べて起きましたから。お嬢様は返していただきますよ。」

腰に担いだまま三人の前から消えようとしたその時、大きな岩が飛んできた

ヨ「させるかぁ！！」
二「！、イチジ！」
イ「あぁ、火花フィガー！」
ア「なっ、」

アッシュがよろめいた瞬間レイジュがルリナを救い出した

ア「小癪な…！！返しなさい、そいつは俺達の大事な情報収集者なんだ！」
二「それがホントのお前ってか。」
レ「……貴方は、この子のを物としか思ってないってことかしら、」
ア「当たり前だろう。勿論旦那様もだ。」
イ「ならば、尚更返すわけには行かない！ジェルマ66，行くぞ！」
3人「了解！」

レイジュはルリナを近くの兵士に預け、すぐにアッシュのもとに飛んでいった。

『……んん……』
「起きられましたか、ルリナ様」
『……！！！…そうだ、私、！』

バッと飛び起きあたりを見回した。