月日は流れ一ヶ月 ページ13
ルリナside
………父の電話から一ヶ月…そろそろかかってくるはず…
プルプル……プルプル
がちゃ
私は電電虫を取り話した。
『もしもし』
「私だ。そろそろ情報が手に入ったであろう。近々アッシュをそちらに向かわす。情報を預けておけ」
『！？、ま、』
まだですと、言う前に父は電話を切ってしまった。どうしよう…まだそんなのとれてないよ！！？心のケリもついてないのに、どうしよう…どうしたらいいの…！？
部屋で足から崩れたルリナは、わけがわからなくなり、気を失った。
ｰｰｰｰｰｰｰｰ二日後ｰｰｰｰｰｰｰｰ
『んん……』
ニ「！！、起きたか、？！」
『…ニジ……』
レ「びっくりしたわよ。2日前、ニジと部屋にあなたを迎えに行けば倒れているんだから…」
『………あ…』
二日前…父と電話をした日だ。
『ごめんね…』
ジ「ここに来ての疲れだでたのだろう。今はまだ休むといい」
『はい……？…』
レ「どうしたの？」
『いや……ねぇ、レi「ジャッジ様！！訓練場にて侵入者です！」…！？…』
ジ「何？！」
「今、ヨンジ様が応戦していますが、おされております！！」
ジ「ニジ、レイジュすぐにいけ！私はイチジをよんでこよう」
ニ&レ「了解」
二人は部屋をすぐに出て訓練場に走っていった。
『あ、あの！』
「何でしょうか、」
『侵入者の特徴は、わかりますか、』
「能力者のようです。赤いメッシュが入った短髪に武器は刀を。能力は相手の技をコピーできる技でした、って、ルリナ様！？」
兵が止めようとしたがルリナは足を休めず走った。
『(アッシュだ、もうこんなとこに、！！急がなければ、)』
無我夢中で走り続けルリナは訓練場にたどり着くと。そこには膝をつけている三人がいた。
ヨ「何だ、この強さは、」
レ「さすがは能力者ね…」
ニ「ちっ、めんどくせぇ、」
ア「戦闘部隊と言われてるあなた達がこのような弱さでは心配ですねぇ。」
ニ「あぁ！？」
『もうやめなさい！！アッシュ！！』
みんながこちらを向いた。
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作者名：しいたけ | 作成日時：2020年10月16日 3時
