愛に溺れる

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渡辺 side




いつもと違うシチュエーションで




快楽を拾いやすくなっているのは




佐久間だけじゃなくて俺もそうだ




まだ日が沈む前で部屋は夕焼けで照らされているから




明るくて普段よりも佐久間の身体や表情が丸見え




必死に俺につかまってるのがよく見えて目に毒だ




「 さっくん 、気持ちい？」




前立 腺をこりこりと執拗に攻めながら聞くと




既に余裕が無いのか 一生懸命頷くだけ




十分柔らかくなったから一気に指を増やすと




バラバラに動かし 刺激を与える




佐久間はいつ自分の好きなところに




指があたるか分からないからこの動かし方が




嫌いだと言ってたけど 本当は気持ち良すぎて




おかしくなっちゃうから嫌なんだと思う




今だって 指を押さえ付けて離さないし




声だって一際大きくなってる




「 んっ 、あぁ … いく 、しょうた … しょうたぁ 」




目を合わせながら びくっと大きく身体を揺らして




また欲を放った




俺の胸に身体を預け息を整えている姿も可愛い




「 もういれたいんだけど 下 脱がしてくれる？」




そう言えば 膝の上から下りて




ぺたりと床に座り込み俺のズボンと下着に手をかける




腰をあげてあげれば ゆっくり下げられて




何だかちょっと恥ずかしい




「 … そんな見ないで 」




「 しょうたのおっきくなってる 、嬉しい 」




絶対確信犯 俺煽るの上手すぎるもん




ソファに上半身だけうつ伏せになるようにして




俺のものを後孔にあてる




ロー ションもゴムも寝室にあるから




どうしようかと思ったけど




この状態で我慢出来る訳もなく




もう俺のも先走りで溢れてたから




それを塗り込んで 孔にうめていく




「 ぅあ … ふぅ 、なんか … 今日いつもより
しょうたのおおきくない？」




「 もう 、さっくんうるさい … これ以上煽ると
どうなっても知らないからね 」




その言葉がどういう意味を示すのか分からせるように




初めから激しく出し入れする




背中に俺のだっていう印をつけながら




ぐりぐり奥を抉ってやれば




「 きもちい … ねぇ 、しょうた … あっ 、ぅう 」




素直に気持ちを伝えてくれるのが嬉しい




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