愛に溺れる

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宮舘 side




考える素振りを見せたあと




口を開くとなんとも可愛いお願いが呟かれた




「 今日 家来て？」




こてんと首を傾げて言うもんだから




普段得意なポーカーフェイスを保つ事も出来ず




口角が上がったのが自分でもよく分かった




何この子 本当に可愛い




「 何か食べたいものある？作ってあげるよ 」




今日は甘やかしてあげようと思い 尋ねれば




またもや 難しい顔をして考え始める




それすら可愛すぎて頬にキスをする




「 〜〜〜っ！もう！恥ずかしいからやめて！」




そうは言うが俺の上から退くつもりはないみたいだし




俺の背中に回っている手はぎゅっと服を握っている




佐久間のとる行動が一々俺に刺さる




そろそろ我慢の限界




「 ねぇ 、ここにキスしていい？」




まだ何か抗議している口をトンっと指で叩いて聞くと




先程とは比べ物にならない赤い顔と大きな声で叫ぶ




「 そういうのは聞かなくていいの！ばか！」




意地悪しすぎちゃったようだから




そのまま唇を堪能するように深く口付けする




ここが楽屋だとかそんなことはこの際どうでもいい




「 んっ … ぁ 、りょおた … 」




甘い吐息の中混ざる俺の名前に溶けそうになるが




消えかける理性を引っ張り出し 何とか留まる




「 … ふぅ 、続きは帰ってからね 」




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




渡「 涼太って自分が嫉妬してる事に
全然気付いてないな 」




向「 気付くわけないやん
そもそも見せつけてる自覚がないんやから 」




渡「 俺らもやっとく？」




向「 あほ！やらんわ！」




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nbkj は完全に成り行きで出演してもらいました


ROT や すのちゅーぶ 、島 TV を見ていると
だてさまは本当に佐久間くんを大切にしていて
無自覚だとは思うけど優しい顔で見守ってたり
佐久間くんが何かすると楽しそうに笑っていて
見てるこっちが胸焼けしそうなぐらいです
佐久間くんもだてさまが笑ってると嬉しそうだし
だてさまがボケると一番に反応して笑ってるし
お互いが大切な存在なんだなって嬉しくなります


無自覚にマウントとってるだてさまと
そんなだてさまに振り回されてる佐久間くん
いつも甘々な二人なので敢えてちょっとふざけました


みなみ様 リクエストありがとうございました！




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