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？？？ ページ31
丁度いいや…アイツ本人に聞けば早い
でも今日は随分遅い
いつもならこれぐらいの時間にからかいに来るのに
まあ来ても鬱陶しいから来てくれなくて逆にいいが…今日は違う
……それとも黄衣の王との会話が聞かれていた？
だとしても…別に正体を暴くだけなら問題ないはずだ
『早く来いよ…。』
すると足音が響き始める
最初はアイツかと思った
ただアイツは何時も浮遊していて足音がなるはずがないと気がついた
そうなるとこの足音はアイツ以外の何か
でもこの悪夢の世界は基本アイツと私しか居ない
となると他には死霊しか居ないわけで……
後ろの扉がギィィィィィと不気味な音をたてながら開く
『……お前らはお呼びじゃないんだよなぁ…。』
「隕九＜縺､縺代◆縺√＝」
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作者名：ダークプリズ | 作成日時：2023年8月11日 4時
