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一触即発
まさにそんな言葉が似合う状況である
でもこうなった原因は私にもよく分からない
堀川が勝手に顕現しちゃったのは良くないけど私のことを心配してのことだからそれはいいとする
でも五条悟と夏油傑はどうしてそんなに堀川のことを睨むのだろう
落ちこぼれが神様を従えてることが気に入らないのかな
『堀川私は大丈夫よ』
堀川に笑いかけると渋々ながら刀をおさめてくれた
『夜蛾学長。私の任務を遂行したいのですが構いませんか？』
夜蛾｢！、ああ、騒ぎを起こして申し訳ありません。｣
夜蛾先生が謝罪をし話を戻す
かつての先生に敬語を使われるというのは何だか変な気分だ
審神者という存在は数百年に一度生まれるか分からないくらい貴重なもの
これまで時の政府が介入してこなかったとはいえ呪術界でも審神者の地位というのはかなり上どころか天元様と同等とまで言われる
・・私は今は任務で来てるんだ余計なことを考えるのはやめよう
夏油｢まさか…今日派遣される審神者ってAのことなのか？｣
せっかく夜蛾先生がおさめた場がまた乱れる
五条｢Aお前は呪術師だろ。なんだよ審神者って、｣
私は呪術師じゃない審神者
家入｢Aあたしらが悪いのは分かってる。だけど一度でいいから話をさせてくれないか？｣
私は今日貴方達と話すために来たんじゃない
気にしていないつもりでも私の心を抉った彼らの言葉は声はまた私の心を掻き乱す
また見放されたら
無駄な努力と言われたら
要らないなら
いっそそのまま
堀川｢あの、さっきから気になってたんですけど、
Aって誰のことですか？｣
空気を変えたのは堀川の一言だった
五条｢は？何言ってんのそんなのAのことに｣
そうだ、Aは捨てた名前
私は
『堀川の言う通りです。Aという人物はこの場にいないはず私のことは無空とお呼びください』
夏油｢何を……｣
『もしくは審神者でも構いません。私はここに任務を遂行しにきただけです。余計な話はするつもりはありません』
Aの名を捨て審神者として生きた10年
ありがとう堀川思い出させてくれて
努力して認められて信頼できる仲間を作ったこの10年
認められなかった過去と比べるまでもない
『私は呪術師ではなく審神者であるということをお忘れなく』
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サキ(プロフ) - 刀剣男子にどんだけボコボコにされるのか楽しみです (10月17日 15時) (
レス) id: 616e29bea0 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - 荒らしではないけどどこ行ってたとか探したとか責める前にさ高校時代のこと謝ったりミミナナに説明して嗜めろや。それしないでショックとかどうしてとかみっちゃんじゃないけどカッコ悪いよさしすコンビ (10月17日 15時) (レス) id: 616e29bea0 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - 面白いです！続きを楽しみにしています。 (6月7日 1時) (レス) id: ec33558521 (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ君。(プロフ) - ここまで、とても面白かったです!更新、楽しみにしてます! (2023年3月14日 23時) (レス) @page12 id: 49ed8a4d79 (このIDを非表示/違反報告)
いつから俺を、人間と錯覚していた、、？ - めっちゃ続き気になるのですが！じゅじゅも更新してほしいなぁ、、( ＾ω＾)←今のうちにこいつを殺れ！ (2022年11月26日 19時) (レス) id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山茶花
| 作成日時：2022年10月17日 1時
