【呪術廻戦】平安生まれの自称最弱は今日も誰かを救う

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『え〜照れないでよ。小さい頃良くA姉ちゃんと結婚するって言ってくれてたじゃない』



吉野｢な、そ、そんな子供の頃の話言わないでよ//！！｣




虎杖｢浮気か？浮気だな…やはり手放すべきではなかった俺のものにならないならいっそ………ちょっ、宿儺出てくんなよ！｣




順平は私が東京に上京してきた時のご近所さんの息子だ



私が働き始めた時順平は小学生だった



うーん、あの順平がこんなに大きくなるなんてね。時代を巡るのもちょっと寂しいかも





ドサッ、




久々の再開に喜んでいると後ろから何か物音がした





五条｢許嫁…？｣

夏油｢うそ………｣




なにやらグルグルに巻かれた何かを落とした二人



え、指？二人とも指集めてんのやめた方がいいよ






二人は何に衝撃を受けたのか悟は目がガン開きだし夏油くんは迷子の子供のように不安そうな顔をしてる







『どしたの二人とも？』





五条｢うそだよね？許嫁とか、冗談とかよくないよ？なんで順平いつから？ああ、だからもうやっぱり外なんて出さない方が｣




夏油｢Aさんに許嫁？なんで………私は？なんで他の男を優先するの？やだ、なんで｣





こわいこわいこわい、180cm越えの二人に迫られると流石に怖いんだが？二人ともお目目のハイライトどこやっちゃったの？






五条｢ねぇ、順平許嫁とか嘘だよね？｣


夏油｢吉野嘘は良くないよ、ね？｣



二人は今度は順平を詰め始めた





虎杖くんが慌ててとめてるけど




うーん、なんかすごい揉めてる





止めに行ったほうがいいよね、えー、でもあの乱闘の中いける？てかなんで悟と夏油くんが喧嘩始めたの？どういう流れ？？？






甚爾｢お、いた｣


『え、』




大乱闘の中から離れた場所に避難してるといつの間にか甚爾くんに担がれた





甚爾｢行くぞ｣





え、どこに？？？

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