【呪術廻戦】平安生まれの自称最弱は今日も誰かを救う

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「＿＿＿＿＿＿！！？！」

「＿＿＿＿＿＿＿！！＿＿＿＿＿＿＿＿＿？？！！」





『あーあー、うるせーな。何言ってかわかんねーよ』




こいつらは呪霊が見えない


見えない敵というものは怖い


その恐怖の対象を何かにぶつけるの人間の防衛本能として理にかなってる



だかこいつらがしたことは



『この子達の言い分も聞かずに閉じ込めて暴力をふるってそれが大人のすること？』




「＿＿＿＿＿！！＿＿＿＿＿＿！！」


『事件の原因ってなに？』


「＿＿＿＿＿＿＿＿＿！＿＿＿＿＿！！」


『それただの事故じゃないの？山奥で怪我したってそりゃあんな畦道なら怪我もするでしょ。』



「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿！！＿＿＿＿＿＿！？」



『いやだからなんでそれがこの子達のせいなのさ。あんたらいつからこの子達閉じ込めてんの？最近神社が壊れたことと何が関係あんの？手入れちゃんとしてなかっただけでしょ？』



「＿＿＿＿＿＿＿！！＿＿＿＿＿！」


「＿＿＿＿＿＿！！！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿？？？」



『いや、意味わかんないよ。"見えない何か"ってなに？何言ってんの？』



「＿＿＿＿＿＿＿！！？＿＿＿＿＿＿＿！」



『私達が"たまたま"この場所にきたから良かったものの。このまま続けてたらほんとにこの子達死んでたよ？』



「＿＿＿＿＿！！？」


「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿？？？」



『え、なに？私達祓い屋じゃなくてただの専門学校の"教師"と"生徒"だよ？なにそれ、余所者はみんな異常者って言いたいの？』



「＿＿＿＿＿＿！！」

「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿！！！」


『これは明確な犯罪だよ？日本の刑法に乗っ取ると君たちは二年の懲役は下らない。まあ、そんな甘いのは納得できないけどとりあえずお前らは世論に叩かれとけ』





通話中の表示がある携帯電話を見せる




電話番号を見てﾋｭｯと息を飲む村人



ああなんだやっぱり"罪の意識"はあったんだな



110のシンプルな三文字をみて口を噤むくらいなら初めからこんなことすんなよ





夏油「・・・あ」



『・・携帯借りるね！！』




借りる前に言えって顔に書いてあるよ！！夏油くん口に出さないなんていいこだね！




そんなことより夏油くんは牢の中の二人が気になるようだ




『ほら、おいでおまじないをかけてあげよう』

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