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天元は「これはこれは……」
『うっそだろ、お前天元なの?』
なんか四角くない??目?が四つあるよ?しわくちゃって言うよりなんか木みたいじゃない
天元「500年老いれば君もこうなる」
『はー……なるほど。……………は!?五百年!?』
えー、昨日会った時は平安?だったじゃん
50年天元と旅してたってだけでも驚いたのに今度は500年?
天元「これに呪力を流してくれるか?」
天元が手に持っていたのは最近あげたお守り
いや、500年経ってるなら最近じゃないな……つーかよく持ってたな私なら無くすよ?
言われた通り呪力を流すと天元は安定したと呟いた
そこから天元に私の術式のこととかこれまであったこと今の時代のことなど色々聞いた
『はぁ!?女子中学生と合体しようとした!?天元それは事案だよ!?』
天元「言い方、言い方を変えてくれ。あとその必要は今無くなったといっただろう」
天元の成長を止めるために定期的に星漿体と呼ばれる存在と合体する必要があるらしい
それも私のお守りに呪力が戻ったから必要なくなったとのこと
天元「そして今星漿体の子がこちらに向かってるから私の代わりに止めてきてくれ」
『いきなり仕事押しつけるじゃん』
天元「よろしくー」
『そんな重要な役割犬の散歩頼むみたいなテンションでいわないでよ』
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天内「同化しなくていい……?」
『そ、必要ないって天元が』
ちょうどこちらに向かっていた星漿体の女の子に会ったのでそう伝えると唖然としていた
『てか、血ついてない?怪我してる?』
セーラー服の彼女は所々血がついていた。ここに来るまでに暗殺されかけたらしい
なに?星漿体ってそんな危険なの?
天内「いや、これは妾の血じゃない。護衛が……」
天内ちゃん(名乗ってくれた)曰く来る途中に暗殺者に出くわしたが男は天内ちゃんを撃たずこの場所を見て何かを確かめてから逃げたらしい
護衛の者が追いかけようとしてそれを阻止するために発砲した弾があたり天内ちゃんはその血を浴びたとのこと
『ふーん。暗殺しない暗殺者か、変な人もいたもんだね』
とにかく同化はキャンセルで!青春楽しめよ!と背中を押す
天内「貴方はもしかして天宮さ・・」
天内ちゃんの言葉を聞き終わる前に私は封印場所に戻ってた
『つーか封印されてるのに自由すぎじゃね私?』
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ねね(プロフ) - 友達申請お願いします!楽しみに更新待ってます‼︎ (4月25日 21時) (レス) id: c2e8bc6d9a (このIDを非表示/違反報告)
カリフラワー - めっっっさ好きです!!!お話の更新楽しみにして生きていきます!!!! (9月23日 14時) (レス) @page34 id: aa5679d494 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり - やっっっっと見つけた!一番最初にみた夢小説!マジで神作品! (8月21日 17時) (レス) @page23 id: 7a9a52b587 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - 物凄く面白かったです!幸せな世界線で最高です! (8月19日 16時) (レス) id: e3fdbdb203 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 更新ありがとうございます!順平生きてる(´;ω;`)嬉しいです!あと照れてるの可愛すぎ😇 (8月18日 7時) (レス) @page34 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山茶花 | 作成日時:2022年3月8日 20時