【呪術廻戦】悪女になるには・・

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早いもので入学してから1年の月日がたち私は相変わらず授業にはでずに任務にあけくれている



後輩は"三人"らしいがまだ会ったことはない



それを佐藤さんに伝えるとやたら驚いていた。私の第も四人だから別に多くともすくなくともないと思うけど




もしかして女子ですか？と聞かれたけど会ってないから知らないと答えた


そしたら気をつけてくださいって言われたなんでだろ




まあ、そんなこともあったなーと思いながら報告書を出しに高専に立ち寄ると



五条「お、噂をすれば四季折。新入生に挨拶くらいしろよ」




教室の前を通ると1年生と思わしき3人と五条さんがいた


今6月だからちょうど入学して2ヶ月くらいか4人いる内1人が不登校だもんなそら噂にもなるか




ちらりと見た新入生は


金髪のハーフぽい真面目そうな子と純粋無垢ぽい黒髪の元気そうな子とあと・・・・え、すごい睨まれてる



栗色のゆるふわ系？というのだろうか可愛らしい感じの女の子が私を見て目を見開いたあとキッ！と睨んできた



・・・え、こわ←



嫌われるのは慣れてるけど喧嘩とかはやだな、争い事は嫌いだし


お母様のヒステリックも苦手だったし、女同士の揉め事は拗れると面倒だが拗れずに直接対決も面倒だ



つまり回避するのが一番




『・・どうも』



廊下から一言そういって立ち去ろうとしたれ腕を引かれて止められた


誰にって？同期の五条さんにですよ



五条「お前ふざけてんの？後輩の面倒くらいみろよ」


『任務で疲れてるんですけど』


五条「四級なんて雑魚だろ？それより後輩に指導してやれ」

『四級に教えられることはありません。では』


五条「だー！サボらないよう監視するだけでいいから！俺は任務だからちゃんと見張っとけよ！」




そういうと五条さんはどこかへ言ってしまった



絶対任務じゃないしサボりたかっただけだろうな




「「「・・・」」」


『・・・』



気まず、私実は人見知りなんだよなぁ、友達なんていなかったしもちろん後輩だっていない



学校には通わずずっと任務行かされてたから後輩との接し方とか知らんし





灰原「俺灰原雄っていいます！よろしくお願いします四季折さん！！」




突然の手を挙げて大きな声で自己紹介をした後輩くん


元気がよろしいはなまる満点をあげよう←


残りの二人はその姿にはっとした様子で自己紹介を始めた

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