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23. ページ24






そこからは怒涛の展開だった



正直何が起こっているのか半分も理解できなかった




灰原「夢子、四季折先輩は不登校だったんだぞ?授業で使う教科書に細工したり靴箱にイタズラができると思うか?」




あー、正直誰がどの教科書使ってるとか知らないし靴箱の場所もわかんないな



田中「そ、それでも体術の授業の時私だけいびられたの二人も見てたよね!?」


七海「私達もそう思っていました。ただ、よくよく考えると四季折先輩は本当のことしか言っていない。あの等級違いの任務で性別に関わらず等しく死の危険は訪れるとあなたも分かったでしょう?」




あー、体術訓練で性別なんて関係ないって言ったことかなぁ。



七海「それに・・田中お前手を抜いていただろ?」




ん?



田中「な、なんのこと」


灰原「夢子…もう分かってるんだよ。夢子が訓練を真面目に受けていなかったり怪我をしたって嘘をついてサボってたことも」




へー、そんなことしてたんだぁ。同期がサボるのはどうでもいいけどいざ任務の時に足を引っ張られるのも面倒だよね



田中「嘘なんかついてない!二人にはわかんないよ女の子には辛い訓練だし、打撲だってしたこと…」



家入「あの程度怪我のうちに入んないよ」




傍観していた家入さんが口を挟む。家入さんは後衛だけどちゃんと訓練もしてたし自衛できるようにしてるのは私も知ってる



田中「っっ、で、でも!私は努力して!」




夏油「努力?努力っていうのは寝る間も惜しんで呪術書を読み漁ったり休まず呪霊を払い続けるようなことを言うんだよ。まあ、これはやりすぎだと思うけどね」



あー、私もそんなことしてたなプラスで結界の中に呪霊と閉じ込められたり呪霊倒すまで飯抜きとか懐かしいなぁ、あれ10歳くらいの時だ



田中「私だって頑張ってます!げ、現に先輩は呪術界から逃げたじゃないですか!私は逃げてません!」



五条「逃げて当たり前だろ?どっかの馬鹿な後輩が等級違いの任務を押し付けたり嫌がらせのように雑務押し付けてたんだから」



あー、田中さん書類作るの苦手だから手伝ったこともあったなぁ。悪女演じるために貴方は邪魔よって言って一人でやったけ




田中「な、なんなのよ!わたしは、私がヒロインなのよ!?夢主なの!こんなやつ原作にいなかったし私の方が可愛いし愛されるべきなのに!!」




田中さん凄いな。まるで断罪される前の悪女じゃないか私も見習わないとうんうん。

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おこげ - 佐藤さんととうじのコンビ好き (3月29日 20時) (レス) @page22 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
、、、 - 佐藤さんが推しになりそうです (1月31日 15時) (レス) @page26 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるんず(プロフ) - 最後の 続きは玉犬が食べました。 はとても面白かった! (10月7日 7時) (レス) @page27 id: 2f47e6bea6 (このIDを非表示/違反報告)
雪葵(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!!佐藤さん……元は男だったのか?!とても楽しく読ませて貰いました! (2021年11月10日 19時) (レス) @page27 id: 6d1560da95 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 佐藤さん転生者だったのか……! (2021年11月10日 1時) (レス) @page27 id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山茶花 | 作成日時:2021年10月16日 2時

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