喧嘩日和29 ページ31
Aサイド
『くぁぁ……朝か』
時計の針は6:30を指している
早く起きすぎたな、・・勉強でもするか←Aはレオナが絡まなかったら真面目ないい子です
ミア「おはようございますお嬢様。」
ベットの横で控えていたミアが朝の支度をしてくれる
レオナが部屋にベット用意してくれてたんだけど昨日ミアにあってからめっちゃくちゃキレられたんだよね
なんで同じ部屋なんだってあいつが言い出したくせに
ミア「お嬢様？昨日のことでお悩みでしたら私は本邸に戻りますが」
ミアが気遣ってくれる。私の勝手で呼んだのに帰すなんて出来るわけない
『ライオンさんの言うことなんて気にしなくていいのよ』
昨日廊下で寝るって言い出した時は手刀で気絶させてベットに寝かせたけどミアは私のためなら何でもするから心配だ
ミア「くすっ)かしこまりました。さあ、お嬢様服を」
本邸にいる時と同じように着替えさせてもらう
ドンッ、
扉の近くで鈍い音がなった。ゆっくりとそちらを見るとレオナが扉を壊していた
レオ「ｸﾞﾙﾙ….何してんだお前ら」
レオナの低い声。怒ってる？
てかなんでこんな朝早くにこいつ起きてんだ？
『何って着替えだけど…あんただってやってもらったことあるでしょ？』
レオナなんて王子様なんだから実家ではやってもらってるはずだし分かるでしょ？なんでキレてんの
頭にはてなマークを飛ばしてるとずんずんと近づいてきたレオナ
ミアはその様子を見てサッと下がった
『な、なに…？』
レオナが私の前まで来てひょいと持ち上げた
ん？
『えっと、なにして、』
レオ「こいつは今日から俺の部屋で寝る。お前はここを使え」
ギロッとミアを睨み簡潔にそう言った
ほんとに何言ってんだこいつ。なんでお前と私が同じ部屋で寝るんだよ。それにミアは私の側仕えだし私と離れたくないに
ミア「かしこまりました。ではそのように致します」
にっこり笑ってお辞儀をしたミア
ミア「(これを機にキングスカラー様と仲良くなってくださいまし)」
裏切られたァァァァァァァァァァ
レオ「ﾆﾔｯ、おら行くぞ」
そうして私はレオナの部屋で過ごすことになった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柿助 - あぁぁぁずきぃ、頑張って下さいぃ (2021年2月20日 10時) (
レス) id: fedb05499d (このIDを非表示/違反報告)
山茶花(プロフ) - ミックスジュースさん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2021年1月28日 21時) (レス) id: ffdbcabc04 (このIDを非表示/違反報告)
山茶花(プロフ) - イチゴアメさん» ありがとうございます！好きだなんて嬉しいです！ (2021年1月28日 21時) (レス) id: ffdbcabc04 (このIDを非表示/違反報告)
山茶花(プロフ) - ゆうなさん» ありがとうございます！私も書いててにやけてしまいます笑 (2021年1月28日 21時) (レス) id: ffdbcabc04 (このIDを非表示/違反報告)
ミックスジュース - クッソ....可愛いかよ← 投稿頑張ってください!応援してます！ (2021年1月28日 17時) (レス) id: f935ff1209 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山茶花
| 作成日時：2020年12月2日 22時
