【呪術廻戦】同期の心の声がやかましい

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人からの好意や悪意が目に見える



それが私の術式



呪霊相手だと数値が見えて危険度が分かる


数値が高ければ安全つまり好意的で数値が低い特にマイナスだと死の危険性もある



ちなみに人間相手には色だったり形で好感度が目に見える


それは人によって色々でちなみに後輩の灰原なんかはオレンジの太陽が突っ込んでくる感じ七海は深いブルーの湖が佇んでる感じ



それが好意かどうかは感覚でしか分からないから実際に本人がどう思ってるかまでは分からない



特に同期三人は紫だったりグレーだったり黒だったりイメージが全部暗い色だからさらによくわかんなかったのに




五条「おせーぞ何ちんたらしてんだよ(待ち合わせとかもはやこれはデートでは？？うわ、やばかわいい、今日も可愛い、今日もAの可愛さが限界突破1億点)」



『おつかれー、どうせ五条が祓うんだから先行けばいいのに』



何故か最近同期の心の声？が聞こえるようになった




五条「あ"？俺に全部やらせる気かよ。これだから雑魚は(せっかく勝ち取ったAとの二人きりの任務なのに先に行くとか無理、、辛辣なAも可愛すぎる)」



『あーはいはい、じゃ先いくわ』


五条「は？待たせといて先いくとか何様なわけ？(無理待って先行かないで泣いちゃう)」


泣いちゃうのか




え、これ心の声なんよね？普段とのギャップが凄すぎて信じられないんだけど



これはあれかな幻聴かなうんきっとそうだ




疲れてるから頭がバグってんだと先に歩き始めると後ろからグスッという声が聞こえたのでどうやら本当らしい



てか泣くなよ最強さんよぉ

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