【呪術廻戦】私の可愛いSub達

可愛い子達4 ページ6

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ーあいつすげぇテクニシャンだぞ？ー




以前硝子が言ってた言葉を思い出す



詳しく聞かせろと言ったが二人だけの秘密だと濁され余計に気になった



彼女がDomだと知ったは初対面の時



ダイナミクスを隠すものが多い中彼女は自分がDomだと自己紹介で言った


それに対抗して悟が自分がSubだと明かし何故かつられて私も明かしてしまい結局クラスメイト全員がダイナミクスを明かすことになった



彼女がダイナミクスを明かした理由はもしクラスメイトにSwitchやSubがいれば後からバレて不安になるより最初に打ち明けた方が対策もしやすいだろうと思ったかららしい


Subに比べればダイナミクスを明かすことにリスクが少ないとはいえDomだって好奇の目に晒されることは多い



彼女はDomの中でも強くそして人気があった



硝子の言うテクニシャンは本当なんだろう彼女にplayを申し込むSubはあとを絶たないと聞く


上位のGlareを持ちなおかつSubを尊重し大切にするDomは呪術界では珍しいし一般でもそんなにはいないだろう





『夏油くん。私がいるのに考え事？』



夏油「あ、いや、その、」



何を慌てることがあるのか。彼女に咎められたからって別に悪いことをしたわけじゃないのに




『反抗的な目なのはplayした経験が少ないからなのかな？』



playをした経験はある。相手は非術師だったけれど年上でそれなりに満たされた。



ただ、この世界に入ってからは秘密にすることも多く本音で話せないので満たされていないままその相手とは終わった



彼女はそんなモヤモヤを全て悟っているかのように微笑む



『この世界にいる以上一般人とplayしても満たされないことがあるよね。私もそうなの、だから夏油くん私のことがplayに付き合わせてごめんね？』




誘いの言葉は私からだったけどあくまで付き合わせてるのは自分だという体を崩さない



初めてのplayで全てを委ねないように距離感を保っているんだ




いつの間にか私は彼女の足元に跪いていて彼女の太腿に頭を乗せていた



ゆっくりと撫でられる手がほどよく暖かくて



心地良さに私は意識を失った

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