【呪術廻戦】五条家の完璧な女中

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「ママー！チョコとけたよー！」



『ありがとう。それじゃあここに流し込んでみて』



キッチンでキャッキャウフフと楽しそうにお菓子作りに励む母娘




五条「あー、今年は何かな〜。去年はザッハトルテだったし今年はケーキ系はないかなー楽しみだなぁ」



「父さん落ち着いて待っていてください。ソファに足を乗せない。」



五条「お前は年々Aに似ていくね。チョコ貰える男が喜んでて何が悪いの？」



「毎年貰っているでしょう」


五条「お前な！そうやって油断してると突然貰えなくなるんだぞ！」




あの時俺泣いたんだからな！！と実の息子相手に僕かわいそーと泣きつく大人





「パパないてるのー？」


五条「わあ！慰めてくれるの？？うちの娘優しすぎない？？大丈夫？？天使なの？あ、天使だった」




『悟さんうるさいです。ごめんね待たせて後は固まるのを待つだけだから』


「いえ、ママが作るお菓子は絶品なので楽しみです」



五条「ねえ、僕との扱いの差が酷くない？パパないちゃうよ？」




6歳になる子供達より子供な35歳児



「母さんはなんで律儀に毎年チョコを作るんですか？この人ほっといても沢山貰えるでしょう？」



『私もそう思ったんだけど。これから一生他のチョコは受け取らないから作ってくれって頼み込またの』



五条「当たり前でしょ！！本命の子に貰える一個がなにより大切なの！！」


「そうだよ！ママ！バレンタインは特別なんだから！」




母と息子・父と娘は性格上よくわかれる



付き合って初めてのバレンタインの日



Aはまったく悪意なくチョコを用意していなかった



Aは五条が初めての恋人で基準は全て五条悟だ



だから今までチョコを欲しいと言われたことがなかったからその日も用意しなかった



その日はガチ泣きされ宥めるのに苦労したが毎年作るという条件でどうにかおさまった




『来年からはチョコフォンデュにしましょうかね』



五条「えー、それもいいけど僕のためだけに作ってよね」



『ふふっ、はいはい』



「部屋に戻ろうか」

「ママとパパのいちゃいちゃたいむだ〜」



五条家のバレンタインは今年も平和に終わった



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なんか書きたかったの違うけど適当に終わらせてしまった


双子の名前何にしようかなー

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