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ページ4

『夏油傑さん家入硝子さんこれからよろしくお願いします』



ぺこりと丁寧に頭を下げるA



家入「硝子でいいよ。よろしく」

夏油「私も傑でいいよ。」



『分かりました。硝子さん、傑さん』


Aは家柄ゆえに同級生と話す機会はほとんどなかった。


自身が仕える主の友人なので履歴などは調べてはいたが実際会うと想像以上に素敵な方だった



五条「あ、あのー、ふ、深海さん?」


『お二人も大変でしょう。小2並の頭しかないぼんくら・・・・ボンクラを相手にするのは』



五条「言い直して!!なんで強調するの!?」



家入「まったくもってその通りだな」


夏油「悟が強く出れないの新鮮だな」


__________



五条「お前なんで来たの」


『まあ、若様が私に会いたくて寂しいと駄々を捏ねたのでしょう?』


五条「は、はあ!?べ、べつに寂しいなんて!」


『何を動揺してらっしゃるんですか。冗談ですよ』



顔を赤く染めて狼狽える五条とは違い表情一つ変えず五条の後ろを歩く



五条「・・つーか、マジで通うの?」


『大マジでございます』


五条「お前戦闘向きの術式もってねぇだろ」


『補佐の心得は持っております。無謀にレベルを上げた任務に参加するつもりはありませんのでご安心を』



五条「そういうことじゃ・・任務に行く時は俺に言えよ」


『もちろんでございます。私に何かあっては若様の世話をするものがいなくなりますので』



五条「・・・」


『冗談ですよ。私は自分の命が大事なので無茶なんてしません』


五条「おう・・」



五条はAが家のしがらみで自分に仕えてるのではないかと後ろめたく思っている


それを五条が口にすることはないがAにはその思考は筒抜けだ




(相変わらず変なところで気を遣う方ですね)




『では、若様改めてよろしくお願いします』

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すいさい - あ、あああああ、、、、めっちゃ好き、、、主さん天才すぎる、、、、 (8月11日 18時) (レス) @page36 id: fca39fd98f (このIDを非表示/違反報告)
KOHANA - 最高!大好き!らぶです!!! (7月27日 13時) (レス) @page9 id: 9c2ec6ca1c (このIDを非表示/違反報告)
RNA - ただ一言言わせて下さい。大好きです!!!!! (2022年11月21日 21時) (レス) @page36 id: 98f894640f (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 平和的で超面白くって、とにかく最高でした! (2022年3月22日 17時) (レス) @page36 id: e05da2b2a4 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - こんな面白いの久々だ。 (2022年1月10日 22時) (レス) @page33 id: f6fdf86c66 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山茶花 | 作成日時:2021年5月24日 19時

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