【呪術廻戦】転生夢主はモブになりたい

どちら様です？ ページ15

[五条悟に捕まった]




『は？』



ミミナナからのメールに青筋を立てる今日この頃



虎杖悠仁とミミナナが通ってる高校に特級呪物があったらしくそれを飲み込んだ虎杖悠仁とそこに居合わせていたミミナナが高専に保護された




少し違うが原作通りだ




美々子と菜々子は移動する車の中で隙をついて連絡くれたみたい




ラルゥ「多分五条悟はあの双子と貴方の繋がりには気づいていない」



菅田「ラルゥ……」



『分かってるよ。私といるより高専で保護された方があの二人にとってはいいでしょ』




ラルゥの言いたいことは分かる



私も考えてたから


大して強くもない呪詛師の私より優秀な呪術師が居る高専にいた方が安全だ



あの双子のことを思うなら



祢木「本気で言ってる？」


『ネギちゃん…』



祢木「安全とかそっちの方がいいとか関係ない。俺はあんたに救われた美々子や菜々子だってそうだ」




救われた人と引き裂かれるのが本当に幸せか？




そう言われた瞬間に電話が鳴った




「「ママ！迎えに来て！！」」



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『結構いい感じなシリアスかもしだしてたと思うんですけどなんで私捕まってんですかね？』




五条「自分の胸に手を当てれば分かるんじゃなーい？」




私の娘を返せ！！とカッコよく乗り込んだつもりが何故かミミナナは虎杖悠仁と仲良くお茶を飲んでて10年振りに再開した五条悟に秒で拘束された




『あー、久しぶりだね五条くん。雰囲気変わった？相変わらずイケメンだね〜え、なになに、なんでそんなにため息つくの怖い』



とりあえず昔みたいに話しかけたら盛大ため息つかれて目隠しをとった



わぁ、やっぱイケメンだ。これで28だよ？奇跡のベビーフェイスだなうんうん。目隠し必要なのは分かるけどあの髪型はやめた方がいいよ将来絶対はげ・・



五条「怖いこと言わないでくれる」


『あらら、言葉に出てた？』


五条「Aの考えてることくらいなんでも分かる」


『怖いこと言わないでもらえますか』



真顔になんなんで欲しい。こっちだって真顔になりたいわ




五条「てかよくこの状況でそんな笑ってられるよね」


ジャラと私を繋いでいる鎖を引っ張りながら笑う五条悟



鎖と五条悟って似合うよね。


『呪詛師だし拘束されるのは分かるけどこーいうのってもっと御札とかじゃないの？なんで首輪と手錠？』




五条「僕の趣味♡」



『知りたくなかった♡』

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