【呪術廻戦】転生夢主はモブになりたい (ページ14)

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敵の敵はやっぱ敵ページ14

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菅田「貴方は10年前にある村を崩壊させ幼女二人を攫ったとして呪詛師判定されてるわよ」

ラルゥ「実際は虐げられてた美々子と菜々子を助けて村人を縛りあげて首から私達はロリコン犯罪者ですって首からぶら下げさせたのよねぇ」

『皆殺しの選択肢もあったけど苦しめるなら生かしておかないとね！ああいう人達は法で裁かれるべきだから！』

ミゲル「いい笑顔で怖いこと言うなぁ」

にしても私が呪詛師かぁ……

社畜→転生→禪院→最強の同期→呪詛師

いやぁ、濃いなぁ私の人生

祢木「呪術界としては星漿体を取り逃したことになるから離反して呪詛師になったって方が都合が良かったんだろ」

自分の人生の濃さにため息ついてると呪詛師と言われたことを気にしてるのかと祢木にフォローされる

『ネギちゃんあんがとね。まあ、あんま気にしてないよ。呪詛師の定義ってなんだろねー』

祢木「確かわざと呪霊を使ったりして至福を肥やすものとかだった気が」

『ネギちゃんは物知りだねぇ。まあ、呪霊祓ったりして得た報酬でミミナナを着飾ったりしてるから間違いではない？』

「「ただいま！ママ！！」」

噂をすれば成長した二人の天使が私の元へ飛び込んでくる

『きゃー！お帰り二人とも！！』

ああ、今日も美々子と菜々子が尊い

『また寄り道もせずに帰ってきたの？たまには友達と遊んできてもいいんだよ？』

菜々子「そんなんいいよ！あいつらと居たってはなしあわねーし！」

美々子「私はママがいればいいから」

菜々子は最近お口が悪いなぁ。美々子も嬉しいけど同い年の友達とか作って欲しいんだよなぁ

ま、非術師相手じゃ難しいのは仕方ないか

『見えない彼らには理解するのは難しいだろうね。』

菜々子「あ、でも私らの話聞いても疑わないで信じてくれたやついたよ」

美々子「うん。見えてはないみたいだけど馬鹿にされなかった」

へー、良い奴もいるもんだな。見えてないものを信じるのは難しいのに

まあ、ミミナナを馬鹿にするやつが居たら私が黙ってないけど

「「名前は・・虎杖悠仁」」

『ん？』