【呪術廻戦】Domだらけの呪術界に迷い込んだSub

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「そーなのね。safeword言ったの初めてなら動揺するのも分かるわ。ほら、泣かないで」



『あ、ありがとうございます』




泣きながらsafewordをいった後夏油にsafeword言えて偉いと褒めて慰められ個室から出たとおもえばそこはBARになってた



今はSwitchだというお姉さん？おかまさん？に話を聞いてもらってる




ここはSubの交流の場になってるらしく数が少ないSubの悩み相談やDomとのマッチングも行ってるらしい



「傑ちゃんが貴方にsafeword言わせたのはわざとだと思うわ」



『え、そうなんですか？』



なんでわざわざそんなこと



「Subはねトラウマ持ちが多いのよ。playを無理やりされたとかsafewordを言ってもやめてもらえなかったとか」



お姉さんが言うことはどれも私に当てはまってた



「だから、safewordを言わせてちゃんとplayが終わることplayの決定権はSubにあることを伝えたかったのよ」




夏油が私に気をつかって？


そんなこと有り得るのだろうか


いつも五条と一緒にゴリラって馬鹿にされて弱いって煽られて


正直面と向かって馬鹿にしてくる五条よりナチュラルに煽ってくる夏油には嫌われてると思ってたし苦手だった




Subだから……気をつかってくれたのかな？





「信じられないと思うけどsafewordを言われるのはDomにとって負荷でもあるのよ」



『負荷？』



「Domは支配欲が強いでしょ？でも、safewordで拒絶されたってことは支配しきれなかったコントロールしきれなかった彼らに責任がある。だから、Domによっては体調を崩したり寝込んだりDomにもリスクがあるのよ」




『夏油は！？』


「……ふふっ、大丈夫よ。少し休んでるみたいだけどなんともないわ。気になるならさっきの部屋に行ってみたら？」




お姉さんの話がほんとなら夏油は私のためにわざと出来ない命令をしてsafewordを言わせた



私が五条のplayを怖がってたことを知ってたから




私はぎゅっと拳を握って夏油のいる部屋に向かった

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