【呪術廻戦】Domだらけの呪術界に迷い込んだSub

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夏油「悟と何かあった？」



灰原と夏油との任務はまあすぐ終わった


調査だけだったけど結局夏油がすぐ祓って灰原は高専に戻って私は夏油に誘われてカフェに来た



『何も無いけど』



夏油「ほんと？悟の様子が明らかにおかしいんだけど」



流石に私がSubだってことは五条も広めてないようだ



夏油にも言ってないみたいで良かったけど



『おかしいって？』



中途半端なplayしたから体調崩してるとか？まあ、私だって気絶したしおあいこだろ


夏油「君と任務に行く前はウザイくらいにテンション高かったのに帰ってきたらこの世の終わりみたいな顔してた」



・・ん？



『あいつがウザイのは分かるけど私との任務は関係ないでしょ』



私との任務なんて最悪とか言ってたしまあ、無駄に任務のばしたりやりたい放題だったけど



夏油「んー、悟はお子様だけど君も大概鈍感だね」



『意味わかんない。それ言うためにわざわざ奢ってくれたわけ？』



私が食べてるバナナとチョコクリームのパンケーキは夏油の奢りだ



親友のためにわざわざってか？こいつそんなたまじゃないだろ



夏油「うん。やっぱり鈍感だ」



私の口の端についたクリームを手でとって舐めた夏油



女慣れしてるやつはやることが違うな



夏油「慣れてるって思ったでしょ」



目が合うとにっと笑う夏油


『エスパー？』


夏油「君は分かりやすいからね」


『私だからいいけどさ、普通の女の子にやったら惚れちゃうからやめときなよ』



夏油「ふーん。きみは惚れてくれないんだ」



『夏油クズじゃん』



クズと言われてもなおにこにこ笑顔を崩さないこいつ


なんか…今日はやけに………



夏油「うん。クズだからさ、もう手段は選ばないよ」



『え』




夏油は前のめりになって私の耳に近づいた



夏油「二人になれる場所行こうか。それともCommandされたいかな？」




夏油の言葉に背筋が凍りついた

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