百獣の王は恋人に甘い【ツイステ】

悪い遊び ページ10

ユウ視点



ぱしぱし


『えい！……むぅ、えい！』



ラギー先輩の尻尾を小さな手で捕まえようとする




ユウ(天国かな？)



尻尾で遊ばせてあげてるラギー先輩もそれで必死に遊ぶAさんも可愛すぎるんだが？？？



ラギ「しっしし！そんなんじゃ何も盗れないっすよ」



楽しそうだな。今のとれないは"取れない"だよね"盗れない"じゃないよね


Aちゃんに変なこと教えないでよー



『・・・おにいちゃん』



ラギ「ん？なんっすか？」


尻尾を捕まえることを諦めたAちゃんがラギー先輩の前にちょこんと座る


可愛い←もう全てが愛しくなってる



『さっきはやなこといってごめんなさい…』



ぺこりと謝る。



嫌なことってラギー先輩を怖がったことかな？



ラギ「そんなこと気にしてねーっすよ！」←ほんとはめっちゃくちゃ落ち込んでた



『ぱぁぁ)おにいちゃんはひかりのひとなのにやさしいんだね！』


ユウ・ラギ 「「うわ、かわい」」



ほんと天使じゃないのかなこの子？



この世のものとは思えないほど綺麗なブロンドの髪に宝石のような瞳



こんな美少女見たことないよ



ラギ「この調子でレオナさんのことも平気にならないっすかねー、」



確かにレオナ先輩のことは心配だな。3日も離れたことなんてないだろうし



ユウ「あ、ねぇAちゃん」



『なぁにおねぇちゃん？』


私の声に反応して私の元へ駆け寄ってくるAちゃん



可愛い天才好き←



ユウ「私と一緒に"お遊び"しない(にこっ」



レオナさんに借りを作るのも悪くないよね




『うん！あそぶー！』



ユウ「可愛い天才好き」



ラギ「声に出てるっすよ」

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