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『それは・・・』
バーン！！
乱「あるじさーん！仕事終わったー？？」
厚「おい、乱声くらいかけろって！」
五虎退「あ、あるじさま、迎えに来ました」
突然入ってきた短刀達に言葉を遮られた
一期「お前達どうして」
薬研「一兄ばっか大将をひとりじめすんのはずるいぜ？」
鯰尾「今日は俺たちの部屋に泊まるんだよね！」
骨喰「弟達が行くと聞かなかったんだ」
ぞろぞろと広間に集まってくる粟田口派のみんな
『仕事は終わったしすぐ行く。一期行こ』
唖然としている一期に声をかける
一期「あ、はい」
一期の手をとり立ち上がった瞬間耳打ちした
『もう忘れたから"安心して"』
一期「え」
ぽかんと口を開く一期ににっと笑いかけ
『行くよーみんなー。粟田口部屋までーよーいどん！』
ダッシュで広間を出る
乱「あ、ずるーい！」
厚「負けねーぞ！」
Aの後を次々追いかける短刀達
鳴狐「行かないの………一期？」
広間に取り残された一期に鳴狐が声をかける
お供の狐は居眠り中だ
一期「え、ああ。すぐに」
一期(忘れるなんてできるのだろうか……)
Aの言葉に違和感を覚えつつも主の言うことを信じようとする一期であった
________________
粟田口部屋
乱「はーい！はい！はい！主さんの隣は僕できまりだよね！」
信濃「じゃあその横は俺ね！」
薬研「勝手に決めんなお前ら」
秋田「僕も主君の隣で寝たいです。」
鯰尾「じゃあ俺もー！骨喰もな！」
骨喰「なんで俺まで」
私の隣を奪い合って喧嘩してる
うん。私端がいいから一人に絞ってほしい
というか誰でもいいし、眠いから寝たい、
一期「こら、お前達。主殿がお困りだろうそんなに揉めるなら私が主殿の隣で寝るよ」
おー流石長兄しっかりしてるる
鯰尾「えー、そんなこと言って主の隣で寝たいだけじゃないのー」
乱「え〜一兄意外とむっつりさん？」
『むっつりさんなのか一期』
一期「なっ///主殿まで、違いますよ！！」
結局一期の言うように私は端でその横に一期が寝ることになった
一期「できるだけそちらは向かないようにしますね。」
『別にいいよー。ロイヤル王子がなにかするとは思えないしー』
一期のロイヤルぷりは審神者の間でも話題だしねー
一期「・・・それは良かったです」
一期(信頼されすぎなのもな……)
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神楽雪(プロフ) - 嗚呼、もう！鳴狐！私の100あったはずのライフは徐々に削れて残り30になった！そしてトドメのキッスで0だぞおおお！！作者ナイス…私は一瞬で溶けまっせ… (2021年8月24日 12時) (
レス) id: aa0ec0ff7e (このIDを非表示/違反報告)
雪女 - もう最高甘やかされていくところいいですね(●´▽`●)短剣さん達との絡みも加州様との絡み好きです (2020年11月24日 21時) (レス) id: ed2686deb5 (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - え…もう…幸せってそんなに永く続かないものなんですかねー…僕の幸せもそうそう永く続きませんが。 (2020年11月11日 14時) (レス) id: a614865e72 (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！話面白くて大好きです！これからも頑張ってください！ (2020年11月8日 0時) (レス) id: 10eee5b7e2 (このIDを非表示/違反報告)
リオン - 鳴狐、全然こっちも格好良いですね！最高です！！ (2020年10月27日 19時) (レス) id: e704f87021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山茶花
| 作成日時：2020年10月5日 20時
