【呪術廻戦】さしす組の同期は最強ぼっち

初めてのクズ ページ34

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直哉「自分が蒼和A？なんや特級や言うからどんな女かと思えば普通やん」


あって二秒で見知らぬ金髪の男にバカにされた








ヤンキーだ！



ヤンキーに絡まれてしまった！



またも単独任務で京都高専に訪れていたら金髪ピアスのヤンキーに絡まれた



東京育ちの私だが今までヤンキーというものに絡まれたことは無い。ぼっちを極めてたからヤンキーにも話しかけられなかったよね！！さすが天性のぼっち！！！←やけくそになってる




直哉「おい、無視すんなや」

『あ、すいません』


反射で謝ってしまった、自分のメンタルの弱さが憎い、だってヤンキー怖いし、金髪ピアスだよ？



直哉「素直に謝れるのはええやん。女は素直な方がええで？反抗的なやつはあかんあれは女とちゃう」



さっきからなかなかの発言をするヤンキーくん


呪術界は男尊女卑が激しいって聞いたことはあるけど
実際に見たの初めてだな。上層部に呼び出されたことは何度かあるけどじっと見つめられるだけでなんもなかったし

たまにうちの子自慢大会に呼ばれるけど(お見合いですよ)愛想笑いしてたら勝手に終わるし


御三家だと悟くんとかは男尊女卑とは正反対の位置にいる人だし紳士的で女性に優しい人だからな



こういう場合どう対処すればいいのか分かんないな



というか普通に人見知りすぎて話せない



直哉「出しゃばらんのはいいけど相槌くらい打てるやろ？直哉様かっこいいって言ってみ？」



『？・・にこっ)』




もしかしてナルシストという人種だろうか、コミュニケーションのとり方が下手なのは一緒だから仲良くなれるかも！




直哉「なっ///！？」



初対面の人にかっこいいとか言うのは恥ずかしいので愛想笑いして誤魔化そうとしたらめっちゃくちゃ驚かれた


そんで凄い後ずさりされた


え？この一瞬で嫌われたの？近くにもいたくないって？泣いていい？



『・・直哉様？』



偉い人らしいから様づけした方がいいかなとか話しかけてもらってばかりじゃ悪いから今度は私からという意志を持って声をだしたら思いのほか優しい声が出た


よし！やればできる子私えらい！




直哉「〜〜ｯｯ///！！お、おい！」


『は、はい！』


直哉「お前を僕のお嫁さんにしてあげるわ！感謝しーや！」


『は、はい！・・え？』


直哉「じゃあな！」




そういってダッシュで逃げたヤンキーくん



あ、名前聞くの忘れてた

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