推し達に認知されたくない私が推しの彼女の友達で、爆弾抱えて生きることになりました【桃】2

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Aside

佐「...彼女大好きなんですね」


佐々木の言葉に驚愕する
お前正気か？


『「当たり前だろ！」』
奈「A！？w」


やべ、さっさんとハモっちゃった
けど、メンバーほどじゃないけど近くで見てるからわかるよさすがに

啓太のアホ面は今は無視だ


佐「もしかしたら彼女さんよりもっといい子がいるから他の子も見てみませんか？」


こいつ正気か？
奈緒の前で言うとかバカじゃん

つか、さとみくんの中での一番は奈緒で決定してんわかんないわけ？


さ「興味すらない」
佐「...そう...ですか...」


当たり前やん、ばーか
思わず口角が上がり、奈緒と目が合う

我ながらいい性格してるわ

佐々木おつぷり
追い打ちぐらいかけといてあげるかぁ…

いいもの見せてもらったお礼にね


『まあそう言うことだからせいぜい頑張りなw』
啓「無理だろうけど」


啓太天才、やだ好き
お前もいい性格してるもんなwww


佐「私帰りますね」


流石に空気読むかあの女も


『じゃあなー』


クラスメイトだからね、挨拶ぐらいしてやるよ

せいぜい頑張れ

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