お義兄さん、構わないでいいです【紫】

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ななもり。side

こ「はぁ！？僕！？」
な「ころちゃん、その反応だと俺の妹のことが嫌みたいになるよ」
こ「いや、
そうゆうわけじゃないんだけどさぁ！」


子供組から選出されたのはころちゃん
理由もちゃんとあるらしい


る「正直、僕だと背が高いかなと…」
り「俺だと低すぎるし…」
こ「体格だけの話じゃないじゃん！！！」


まぁ、そりゃころちゃんにとっては不服だよね…

まぁ、でも妥当っちゃ妥当…



ﾋﾟｺﾝ

通知音がしてスマホを見ればAから

A家につきました。お仕事がんばってください


いや、ほんといい子だよな…

でも、あのお母さんとの感じ
気になるんだよな…

なんていうか、引っかかる

無関心？に近いのかもしれない


な「でも、ころちゃん
嫌だし不服かもしれないけど、ウチの妹のために…ね？」
こ「……なーくんに言われたら何もいえないじゃん」
な「ごめんね、ありがと」
こ「ってゆうか、なんか写真とかないの？」
な「ないね」
こ「どんな見た目とか」
な「茶髪のミディアムの目隠れ属性」
こ「………つまりは顔をフルで見たことないの！？」
な「ないね」


だって無理はさせたくないじゃん

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