リアコじゃないので推しは恋愛対象外につき、潔く諦めてください【紫】

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Aside

菊「宇城ちゃん」
『なんですか？』
町「いつの間に社長に惚れてるの？」
『ちょっと話が飛躍しすぎてよくわからないです』


何いってんの？ちょっと私大分かなりよくわからないんですけども


菊「だって、社長といちゃついてる」
『あれはリスナーのちが騒いだだけです』
町「いや、あれはもう完全にカップルの戯れだった」
『違います違います』
吉「完全に仕事に熱中してる彼氏にかまってほしい彼女でしたよ」
『吉永さんだけは味方だって思ってたんですけどね』
原「あんなん彼女とかにされたら可愛くてヤバいですよね」
『原さん、貴方まで私を裏切るんですか？』


株式会社STPR内部に私に味方はいないの？
悲しくなっちゃう

いや、好きだけどさ
しばらくは気がついてないふりをするって決めたし


る「いい加減素直になってもいいと思いますよ？」
ぽ「好きって気持ちは我慢するもんじゃないですよ？」
『説得力半端ない二人に言われちゃったよ…』


いや、でも素直になれないじゃん
あんだけ振り続けたら

少しだけ負い目もあるし


『好きとか、そうゆうのじゃないです
嫌いじゃない

ただそれだけで……恋愛面としてはちがいますから』









な「え？俺のこときらいじゃないって言った？」
『え？言いましたけど』
な「ってことは可能性出てきた！？」
『別にもともと嫌いじゃないですし』
な「でも、最近あれだよね！？俺に対してにこやかになってくれてきたよね！？」
『もともと仏頂面だったわけじゃないでしょ』
な「でも！笑ってくれること増えたじゃん！」
『あー、じゃあもうそうゆうことでいいですよ』



そんな、嬉しさ全開みたいな顔して笑わないでよ

これ以上好きになりたくないんだけどなぁ

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