苺の王子の観察録2 (ページ7)

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いじめられて王子たちの胸で泣いてみたページ7

なーくんの場合

な「辛かったね…もう大丈夫。俺がなんとかするから」

声はとても優しく、あなたの背中を擦るその手もとても優しいですが目はとてもおこっています
あなたのことをいじめたやつが許せないそうです
彼が直接制裁を下します

ジェルくんの場合

ジ「気づけんくてごめんなぁ…」

あなたがいじめられていることに気が付けなかった自分のことを責めてしまいます
あなたのことを抱きしめる腕にはとても力がこもっています
これからは彼が守ってくれます

莉犬くんの場合

り「ねぇ……誰がそんなにAが泣いちゃうほどいじめたの？教えて？」

彼が優しさを向けるのはあなたのみ
たとえ、いじめたのがメンバーだろうが女だろうが容赦なんてありません

るぅとくんの場合

る「A泣かないで？僕は、Aの笑ってる顔が好きだよ」

泣いているあなたのことを励まそうとしてくれます
ですが、あなたが落ち着くとどこかへ消えていきます
もちろんあなたをいじめた人間に鉄槌を下しに行きます

ころんくんの場合

こ「まもってあげられなくてごめんね…」

彼まで泣いてしまいます
あなたが泣いていることと、守れなかったことが辛いようです
彼のためにも早く泣き止みましょう

さとみくんの場合

さ「今はとりあえず落ち着いて…話してくれんのはそれからでいいから」

あなたの背中を擦ってなだめてくれます
あなたが落ち着いてから話を聞きます
もちろん、彼は激怒します。その人を殺さんばかりの勢いで
止められるのはあなただけですからね