マイキーの姉は呪術師みたいですよ？2【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

救います ページ10

数日後


『アレ？タケミっち？』


武道「Aさん⁉︎」


『久しぶりだねー！元気してる？』


武道「あ、まぁ、元気にしてはいます」


『？どうしたの？何かあった？』


武道「今マイキーくんを探しているんです」


『マイキーを？これまたなんで？』


武道「えっと、色々あって………」


誤魔化し方下手くそすぎない？？


『あ、あのぉ〜。誤魔化そうと必死なとこ申し訳ないけど、タケミっちがタイムリーパーなのは知ってるよ？』


武道「え⁉︎そうなんですか⁉︎」


『ほら！前話した“不思議な力(術式)”で知ったんだよ。言わなくてごめんね？』


武道「大丈夫ですよ！で、オレはタイムリープして、この未来に来たんです。千冬やドラケンくん達には会ったんですけど、マイキーくんだけ見えなくて…」


『…なるほど。あ、今“不思議な力(術式)”でタケミっちが経験した事全部見たよ。そうゆう事があったんだね』


武道「はい。マイキーくんに会いたいんですけど、何処にいるかわかりませんか？」


『会ってどうするの？』


武道「マイキーくんを救います」


『…』


武道「知ってるなら教えてください。マイキーくんが居る居場所を！」


『…ははっ。タケミっちには勝てないや』


武道「って事は！『けど』」


『私は梵天のアジトとか知らないよ。私も昔から会ってないんだ…』


武道「そうなんですか……」


『でも、元々溜まり場だった所は知ってる。まだ行ってないところがあるんでしょう？明日、まだ行ってないところで会えなかった最終手段として“ボーリング場”へ行きな。住所とかはメールで送るから。そこに行ったら会えるかもね』


武道「ありがとうございますっ！！」


『うん。頑張って！タケミっち』


武道「はい！」



















『万次郎ー』


万次郎「何？姉貴」


『明日、元々溜まり場だったボーリング場に用があるから、着いてきて』


万次郎「分かった」


『あ、春千夜にも伝えておいてね。護衛…みたいな感じで』


万次郎「何時だ？」


『んー、夜かな？』


万次郎「そう伝えておく」


『よろしく』

俺の恩人→←お小遣い

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す