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近づいてみると、そこにいたのは秀太だった。
秀「あ、おかえり。」
何でここに秀太が居るんだろう??
秀「あのさ、、、
続く言葉を聞きたくないと思った。
私は、裏切られたんだ。
秀太の言葉を無視して、部屋に入ろう。
あ「すみませんが、どいてくれます??」
私は笑いながらそう言った。
たぶん、凄く冷たい笑顔だったと思う。
秀「、、、ぇ?、」
秀太が凄く悲しそうな顔をした。
まるで、私が裏切ったかのように。
また、胸がギュッと苦しかった。
驚く秀太を無視して部屋に入った。
秀「っっおい!!!」
外で秀太の声が聞こえたけど、鍵を閉めた。
家に入ると力が抜けて座り込んだ。
あ「あ、れ??なんで涙が出るんだろう?」
ここで初めて気づいた。
''私は秀太が好きだったんだ''
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miyu - はじめまして!秀太・真司郎推しです!このお話最高です!こんなこと言われたい…まぁ無理ですねっ!素敵なお話ありがとうございます!最後のほう見てて顔真っ赤になりました(笑)完結おめでとうございます! (2020年9月30日 19時) (レス) id: 522229740f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Roa | 作成日時:2019年11月24日 2時