9.「天国」 ページ10
◆
「私の判決は天国?
ふざけないでください、そんな所行きやしませんよ。
本当に天国ですか?
今の私に天国行かせたら、確実に後悔しますよ」
今は閻魔大王の目の前、
黙って聞いてりゃ「天国」とか言い出すんだ。
嫌に決まってる。
だけど、理由は教えない。
絶対に私の過去は知らせない、知らせてたまるかっての
というか、心配なんてしてもらえなくていい
そんなものいらない、私はただ、
ずっと側にいてくれて、私だけを必要としてくれる人がいればいいの。
...そうだ、ふぁんきぃさんだけでいい
「皆から好かれる、幸せな未来なんて必要ないです」
また明るい未来信じて、歩んでみないか
それが全く違う方向に行っても。
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るてこ(プロフ) - 梅さん» そうなんですよー!でもあまり書くのはうまくないんですよね...。好きって言ってもらえるのが1番嬉しいです。ありがとうございます!お互いがんばりましょう..! (2016年7月22日 17時) (レス) id: fa17a0f11a (このIDを非表示/違反報告)
梅(プロフ) - るてこさんって、この小説の作者様だったんですね!この小説好きで、少し前から読んでました…!!更新、頑張って下さい! (2016年7月21日 11時) (レス) id: f183732e73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルテルテ@浴衣男子は良いぞ | 作成日時:2016年7月18日 22時