5.「嫉妬か」 ページ6
◇
あの子の何が気に食わんって、別に何もない
けれど、何故か僕の視界に入ってくるのが嫌だ。目障り。
「ふぁんきぃさん、」
....誰にだって気を使って、人を機嫌をとる
嫌われたくないだけの、可哀想な子。
でも実際、こんなの嫉妬に過ぎなかった。
あいつだけ可哀相やなんて、ずるくって
そんな事を言われた事がなかったから、だから嫉妬してしまったんだろう。
でも、僕はそれを認めたくはない
認める気にもならない
「関わらんといて、」
ふぁんきぃにも嫌われて
他の奴らにも嫌われてったら
仲良くしてやってもええよ。
僕だけの、君になるんやから。
「はよう嫌われえや」
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るてこ(プロフ) - 梅さん» そうなんですよー!でもあまり書くのはうまくないんですよね...。好きって言ってもらえるのが1番嬉しいです。ありがとうございます!お互いがんばりましょう..! (2016年7月22日 17時) (レス) id: fa17a0f11a (このIDを非表示/違反報告)
梅(プロフ) - るてこさんって、この小説の作者様だったんですね!この小説好きで、少し前から読んでました…!!更新、頑張って下さい! (2016年7月21日 11時) (レス) id: f183732e73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルテルテ@浴衣男子は良いぞ | 作成日時:2016年7月18日 22時