冷たい ページ5
「ん〜。これも似合いそうやな〜」
ご機嫌そうに服を眺めているセンラさん。
やっぱりすごくセンスが良い。
センラさんになにかあげようかな。
なんて考えて
「センラさん。
ちょっと違うお店見てきますね。後でここに帰ってきますから。」
「ん。わかった〜。なるべく早く帰ってくるんよ〜。」
センラさんに許可をとりお店を出る。
アクセサリーでもあげようかな。
そう思いアクセサリー屋を探す。
しばらく歩くとカッコいいお店が見えてきた。
あっ。
センラさんこれ似合いそう。
黄色のダイヤの形のネックレス。
センラさんは黄色のイメージだし良さそう。
ぱっ、と見えた紫色のアクセサリー。
志麻にも買うかな。
と思ったけど別にいいか。
どうせ意味ないだろうし。
早めに戻ろう。
センラさんがいる元へ歩き出す。
しばらく歩くと元のお店が見えてくる。
それと共に見覚えのある姿が見えてきた。
「あっ！おった！選び終わりましたよ〜！
サイズ確認するために試着してみてくれまへん？」
センラさんの元へ駆け寄るとそう言ってきた。
「は〜い。じゃあ着てみますね。そこで待っててください。」
そう言って試着室のカーテンを閉める。
改めて見るとすごく可愛らしい洋服で本当に自分に似合うのか不安になる。
まぁ。
折角選んでくれたし着るけど…
着終えたところでセンラさんが声をかけてきた。
「着替え終わりました〜？」
待たせるのも悪いし。
と思い、カーテンを開ける。
「どうですかね？」
不安で聞いてみると
「似合っとりますよ！サイズも良さそうやね！
きっと志麻くんも喜んでくれますよ！」
「そうですか？なら良かったです。サイズぴったりですよ。」
これで志麻が喜んでくれればいいけどね。
なんて思いながらお会計に向かった。
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よにん - 続き読んでみたいです！応援しています！ (2020年5月30日 5時) (
レス) id: 821643fc43 (このIDを非表示/違反報告)
イン - ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ好きぃぃぃぃぃぃぃぃ (2020年5月19日 22時) (レス) id: ddf20db866 (このIDを非表示/違反報告)
太宰君(cv.Ruka)(プロフ) - すごく面白くて、続きが気になるのですが、続きを書くつもりはないのでしょうか… (2019年7月29日 14時) (レス) id: 44f3542d96 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 小説読ませて貰いました。すごく面白くてこのあとの展開が気になりました。続き書く予定はありますか? (2019年7月19日 14時) (レス) id: 692ce0d98a (このIDを非表示/違反報告)
磨美(プロフ) - 最近更新されてませんが、ずっとこの作品が大好きです！ (2019年5月18日 8時) (レス) id: 0f1b846628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白湯 | 作成日時：2019年3月24日 21時
