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目を覚ますと私はバーン様の腕の中にいた。
ふとバーン様の方を見ると
いつからこちらを見ていたのか、
バーン様と目があった。
バ「起きたか？」
あ「…はい///」
あ「あの……いつから起きて？」
バ「お前が寝てる間ずっと見てた」
バ「かわいくて、つい笑」
あ「っ…///…恥ずかしいっ…」
バ「ずっと隣にいてぇ」
そう言って私を抱きしめる。
バ「俺、ガキだからすぐ…嫉妬とかしちまうし」
そんな、バーン様が嫉妬するような場面なんて
あったっけ？って顔で見てると
バ「っ……ヒートとかネッパーとかと話してんだろっ！」
バ「それも気に食わねえんだよ…」
あ「…ごめんなさい」
でもチームメイトだから話さざるを得ない。
と思っていたら
バ「でもチームメイトだから仕方ねぇのはわかってんだよ」
バ「だから2人になれた時は少しでもAを独占してぇ」
と言って、私の首元に顔を埋める。
ピリッとした感覚が首に走り、体を震わせる。
バ「だから、お前は俺のモンって言う証な」
そう言って首元についた赤い痕を満足げに
指でなぞる。
そうして話をしながらしばらく一緒に過ごした。
あ「明日もあるからそろそろ部屋に戻ります。」
バ「あぁ…明日も頑張ろうな」
バーン様は名残惜しそうに別れを告げ、
部屋に戻る私を見送った。
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sayu(プロフ) - 霧野美波さん» 作品を読んで頂き、ありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年1月16日 8時) (
レス) id: 10ef102c5e (このIDを非表示/違反報告)
霧野美波 - 最初から読みました。更新頑張って下さい (2021年1月16日 1時) (レス) id: 5e6165208e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sayu | 作成日時：2021年1月3日 19時
