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部屋の方に向かうと
タイミング良く、そこにはガゼル様がいた。
あ「ガゼル様…!!」
ガ「!!……君は…」
少し驚いたような顔をしたガゼル様だったが
すぐにいつもの表情に戻り、
私が部屋で話したいという主旨の説明をすると
ガ「私の部屋に来なさい」
と言われ、今はガゼル様の部屋にいる。
とりあえず人に見つからなくてよかった…
ガ「……で、Aは何を話しにきたんだい？」
あ「えっと、それは………」
言葉に詰まる私をガゼル様はじっと見つめる。
ガゼル様の私をとらえた瞳が
私を離してくれない。
あ「っ….///」
そんなに見つめられたら
嫌でも意識してしまう…
だって、ガゼル様が私を見つめるその表情は
昔のガゼル様の優しげな雰囲気が
どことなく漂っていたのだから。
そんな事を考えて、つい放心していると
ガゼル様は、突如引き締まった表情で
ガ「それと君は………」
ガ「安易に男の部屋に行かないって私の言葉、
…忘れたの？」
と言い、次の瞬間
ガゼル様に壁に押しやられて強引なキスをされた。
あ「….!!」
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sayu(プロフ) - 霧野美波さん» 作品を読んで頂き、ありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年1月16日 8時) (
レス) id: 10ef102c5e (このIDを非表示/違反報告)
霧野美波 - 最初から読みました。更新頑張って下さい (2021年1月16日 1時) (レス) id: 5e6165208e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sayu | 作成日時：2021年1月3日 19時
