6 : キムチチゲ ページ6
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ドギョマへの気持ちが恋だと確信した。
私、頑張ってみたい。
ドギョマの " 特別 “ に、なってみたい。
やっと自分の気持ちに素直になれた気がして
少しだけ心がすっきりした。
すっきりした気持ちのまま寮の晩ごはんの
準備に向かうと、玄関を開けてすぐにある
共用のダイニングテーブルに座っていた、
ジョンハニオッパに声をかけられた。
JH「Aおかえり〜い、ドギョマの歌どうだった？」
なんとなくジョンハニオッパは
私のこの気持ちに勘付いていそうな気がして、
その質問の真意を考えてしまう。
「す、すごいよかったよ！ウジオッパもかっこよかった！」
そう応えるとジョンハニオッパは綺麗な顔で
じーっと私の目を見つめてくる。
肌艶すごすぎるな何の化粧水使ってんだろ。じゃなくて。
「なに！？私の顔になんかついてるかな！？」
JH「あにゃあにゃ、別になんにも〜？(笑)」
、、、やっぱりこの人には、全てバレている気がする。
ジョンハニオッパとそんな話をしていると、
HS「Aおかえり〜！今日の晩御飯なに！？」
2階からバタバタと足音がして、
元気な笑顔のホシオッパが降りてきた。
本人は虎が好きで虎になりたい(？)らしいけど
寮生からはハムスターに似てると評判だ。
「今日はみんなの大好きなキムチチゲだよ〜」
と答えると、どこからともなく
他の寮生もわらわらとダイニングに集まってくる。
JN「キムチチゲっキムチチゲっ！♪」
辛くて美味しいものが大好きなジュニオッパは
嬉しそうに小さく不思議な踊りを踊り出した。
「今から作るからまだできないよ！ジュニオッパ！」
そう声をかけると少し寂しそうな顔をして
部屋へと戻っていった。ごめんね、、、
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出勤していたお母さんと一緒にお手製の
キムチチゲを作って、帰ろうとしたところを
寮生のみんなに引き留められ、
私は一緒に晩御飯を食べて帰ることになった。
母「じゃあ、わたしは先に帰るからね〜？
あんまり遅くならないようにするのよ！」
MG「まかせてください、
僕たちがしっかり家まで送りますから〜！」
そう言ってお母さんを安心させてくれるミンギュ。
私は、ミンギュとスングァンの間の
いつもドギョマが座っている席で
みんなと一緒にキムチチゲを食べることにした。
「「「「いただきまーーーーす！！！」」」」
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るる(プロフ) - Ketsonさん» 本当だものすごい初歩的ミスしてました、、、失礼しました！！！ありがとうございます変更しました！！！ (2月18日 9時) (
レス) id: cbc0e2a035 (このIDを非表示/違反報告)
Ketson(プロフ) - ヒョンって呼ぶってことは主人公は男の子ですか？ (2月18日 8時) (レス) id: 0107a91e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2024年2月17日 22時
