29 : お祭りの前に ページ29
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お祭りを1週間前に控えたある日、
いつものように寮でバイトしていると
HS「海に、、、いきたぁぁぁぁぁぁぁい！」
お父さんお母さんに私、そして13人の寮生が全員
揃ったダイニングスペースで突然ホシオッパが叫んだ。
DK「うみぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！」
SG「いきたぁぁぁぁぁぁぁぁい！！！！」
そこに即座に乗っかるドギョマとスングァン。
ダイニングスペースのボルテージが一気に上がる。
あまりの盛り上がりように、呆れた顔のお父さんが
「じゃあ明日、皆で行くかぁ？」
その一言にさらに盛り上がるダイニングスペース。
まるで有名な歌手のライブのようだ。
JH「寮母さん確か免許お持ちじゃなかったですよね？
俺免許あるんで、よかったら運転しますね〜！」
JS「ぼくもよかったら、運転しますよ！」
お兄ちゃん組はこう言う時に本当に頼りになる。
ジョンハンオッパとシュアオッパ、そしてお父さんの
3人が車を運転してくれることになり、
明日急遽皆で海に行くことになった。
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やばい！水着なんていつから買ってないか、、、
そう思って家に帰って慌てて
クローゼットをひっくり返すけど、
やっぱり高校の時のスクール水着しかなくて。
ドギョマもいるのにさすがに
スクール水着は恥ずかしすぎる、、、！
お母さんにも言ってみたけれどもう
ショッピングモールは閉店の時間だ。
泣く泣くわたしはトモちゃんに電話をして、
トモちゃんが去年買った水着を借りることになった。
、、、のだけど。
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SG「うっみだーーーーーーーーー！！！！！！！」
HS「いえぇぇぇぇぇえええぇぇぇぇーーーー！！！！」
ぞろぞろと3人の運転してくれた車から降りて。
駐車場の目の前には大きな海が広がっている。
早く行こう早く行こう、と急かされて
ぞろぞろと浜辺は歩いていく。
寮生たちはみんな背が高くてかっこいいので
道ゆく水着のお姉さん達が振り返ってはソワソワしている。
浜辺にパラソルを立てて各々がすぐに海に走り出していって。
パラソルの下に座り込んでぼーっとしていると、
視界の端の方でジョンハニオッパが綺麗な女の人達に
ナンパされているのが見えた。
ドギョマもナンパされちゃうかも！？
そう思ってドギョマの方に目をやったけど、
ミンギュとディノちゃんと飛沫をあげながら
大はしゃぎしていて周りのお姉さん達は少し引いている。
うん、なんか、、、大丈夫そうだ。
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るる(プロフ) - Ketsonさん» 本当だものすごい初歩的ミスしてました、、、失礼しました！！！ありがとうございます変更しました！！！ (2月18日 9時) (
レス) id: cbc0e2a035 (このIDを非表示/違反報告)
Ketson(プロフ) - ヒョンって呼ぶってことは主人公は男の子ですか？ (2月18日 8時) (レス) id: 0107a91e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2024年2月17日 22時
