輝くスター (ページ8)

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初対面ページ8

Seventeen SG side

コンコン、

ドアのノック音が鳴って
そろそろリハーサルの時間かな？と立ち上がる。

SC「セブンティーン今出ます！」

スンチョリヒョンがそう言うと

『あ、、あの…リハーサルはまだなんですけど…あの、挨拶に来ました。』

僕、思考回路停止。

ドアの目の前にいるスンチョリヒョン停止。

『本日からMCとして務めさせて貰うシェリーです。。あ、あの…頑張るので宜しくお願いします！』

朝から綺麗なお姉さんが僕たちの楽屋に訪問してくれるなんて。

『すみません、何かお休みなさってる方もいるのにいきなり挨拶に来てしまって…』

ソファーに床にで自由に大爆睡中のメンバーを見て
スンチョリヒョンが笑顔で全員に蹴りを入れる。

HS「………？」

WN「……………」

HS「……………ん？？」

JH「………本物…だよね？」

寝起きのメンバーは一切状況が把握できていない。

『あ、すみません本当私の為に起こさなくても全然良かったのに…』

イメージと本当違って、すごく気さくなヌナは
笑顔で僕たちに話しかけてくる。

『あ、あと…そうですよね？スングァン君とドギョム君…？リョウクオッパから話聞きました、、』

ブスングァン。もう死んでも悔いはないです。

SG「ヒョンから僕たちの話を！？そしてシェリーヌナが僕の名前を……あ、ヌナって勝手に呼んですみません、本当に大好きです。。僕ブスングァンです、スングァニ、って呼んでください！！」

ヒョン達が僕の愛嬌モード、爆弾トークモードに
若干引いてるけど僕は気にしない。

『スングァン君、、スングァニ？？宜しくお願いします、、』

近くで見ると意外と身長は低くて、
画面で見るより色ももっと白くて本当に本当に
全然性格悪そうになんて見えないヌナ。

僕たちに最後まで敬語で挨拶をして
楽屋を去っていった。

HS「俺、、思ってた以上に普通の綺麗なお姉さんで拍子抜けだわ。。」

JS「インタビューで見てた時よりも、化粧のせいか普通に見えた。性格全然悪そうじゃなかったね。。」

JH「だから～～ヌナは全然ラフで可愛くて意外とまったりキャラで～～とにかく性格が良いの！」

SC「お前緊張して全然話してなかったじゃねえかよ！」

JH「近くで見たら想像以上に本物のソンミだー！って内心興奮して何も発言できなかった～～悔しい～～」

騒がしい楽屋に本当のスタッフさんが来て
僕たちはリハーサルへと呼ばれた。

＊