輝くスター (ページ5)

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ウギオッパ2 ページ5

RK「俺の知ってるアイドルの子達も、お前と俺が仲良いからって色々聞いてくる子最近多いよ。」

ちょっとほろ酔いのオッパが私に言ってくる。

『そんなに？？』

RK「お前全然アイドルに知り合いいないだろ？だからお前と知り合いたい！って思ってる奴らは全然知り合えないって嘆いてるらしいぞ。」

『私、性格悪いキャラで認知されてるのに…それでも知り合いたいだなんてみんなドエムだね。』

RK「SJのメンバー達にも連絡先教えろってめっちゃ言われる。ヒチョルヒョンなんて狂ったみたいにお前のドラマ見てるよ。」

『あはは！ヒチョルさんが私のことSNSに更新してるって言うのは聞いたよ。私フォローしたよヒチョルさん。』

RK「言ってた言ってた。あ、そうだ俺らも久しぶりに認証ショット撮ろう！」

私は焼いていたお肉を持ち二人で写真を撮る。

RK「えっと…国民が認める悪女な妹と二人で焼肉。羨ましいでしょう？…更新っと。」

『私全然更新してないや～～更新しなきゃね、インスタグラム。』

リョウクオッパに言われ始めたインスタグラムは
たった一つの初めまして、のセルカを更新して
それから全然更新をしていない。

RK「画像二枚撮ったやつ今送ったから、それ更新すればいいじゃん。」

『じゃあ、この画像更新しようかな。えっと…久しぶりにオッパに会いました。こんなに性格の悪い妹にお肉ご馳走してくれてありがとう、、っと…更新！』

RK「まだ奢るなんて言ってないんだけど？」

『え～～奢ってくれないの？』

RK「まあ、オッパとのツーショット更新してくれたから今日は奢ってあげるよ。」

気分が良いのかお酒を飲み進めてる
リョウクオッパの携帯にカトクの通知が来ている。

『オッパ、なんかめちゃめちゃ通知来てるよ。』

RK「あ、本当だ……ふふふ、後輩達。お前とのセルカ更新したからだ。」

『あはは、何て？』

RK「ヒョン！ヒョンって本当にシェリーヌナと仲良かったんですね！僕たちメンバー皆ヌナのファンです！って伝えてください…だって。」

『何それ可愛い～～！何て子達なの？」

RK「セブンティーンって最近人気のグループだよ。13人のメンバーで凄い実力のある子達。」

『1これまた大人数だね…私アイドル本当疎いからなぁ…』

RK「多分こいつらも来週カムバックするから音楽番組出会えると思うよ。。良い子達だから仲良くしてやって。」

年下の面倒見がとってもいいリョウクオッパの
人柄を見た気がした。

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