輝くスター (ページ32)

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失態ページ32

HS side

SG「あ、ヒョンおかえりー寝てたの？？何してたの？」

スングァニ、、ヒョンはたった今
世界で一番後悔してる失態をしたばっかりだ。

HS「酔い覚まししてただけ、、ヒョンそろそろ帰らない？」

JH「えー？もう？？まだ2時だよー？朝までいようよ～～」

正直俺は今からヌナに合わせる顔が無さすぎる。

SC「そうだな、俺らの一応カムバック中だし。。明日も練習したら、また怒涛の音楽番組が連続で始まるもんな。。」

そうだ…金曜日にはすぐヌナと顔を合わせるのか、

RK「あれ？お前らもう帰るの？」

リョウクヒョンと後ろにヌナがついてきて
俺らに聞いてきた。

DK「ヒョンー、、シュキラで会いましょうね、、ヌナのカトクも教えてください！」

ドギョムがリョウクヒョンにまとわりついてる。

RK「だってよ～シェリー、ドギョムがカトク教えてだってよ～」

『ドギョムには私のID10万円くらいで売ろうよオッパ、、、』

SG「ヌナ！僕もヌナのID知らないんでいいですか？」

DK「ヌナ！スングァニには20万円くらいで売ってよ！！」

SG「スングァニはヌナの弟だからいいんですー。仲良しなんですーー。」

RK「まとめてグループ作っておくよ。。シェリーはどうする？」

『私も明日の撮影の為に帰ろうかな、、台本読まなきゃ、、』

ヌナがそう言うとバッグを持ち始める。

JH「ヌナは家は近いんですか？」

『歩いて5分くらい…？』

スニーカーを履いてるヌナがそう答える。

SC「お前ら先帰って、、俺ヌナ送ってくから。」

スンチョルヒョンがそう言うと他のメンバーは
俺が送りたい、俺も俺も～なんてブーイングをしてる。

SC「俺はリーダーだろ、、一応一番最年長だしお前らはタクシーでとりあえず先帰れ。。」

ふざけモードなしに本気でそういうヒョンは
やはりセブチのお父さん的存在だと思う。

皆でヒョンにお世話になりました、と言って
リョウクヒョンはシェリーは自分が送ると言っていたけど
スンチョルヒョンがどうしても引かなくて結局折れてお願いしていた。

マンションの下で、スンチョルヒョン覗いた
四人の俺らはタクシーに乗り込み宿舎へと向かう。

SG「スンチョルヒョンいきなりあんなに必死に送るとか言ってどうしたんだろう、」

JH「スンチョラ、朝まで帰ってこなかったりー！きゃー！」

DK「やっぱり下心ゆえの判断だったのか？！」

帰りのタクシーは四人ギュウギュウだったが
相変わらずテンションは高かった。

＊